婚活パーティーと恋活パーティーは何が違うの？と疑問に思う方も多いかと思います。
今回は実際に参加された方々に婚活パーティーとの違いをどう感じたのか、またどんな人たちと出会いその後はどうなったのかを感想と一緒にどのパーティーへ参加したのかを紹介していきます。
恋活パーティーへ参加された方々の感想とパーティー紹介
結婚はまだ早いけど、真剣な出会いがあるから恋活パーティー
トモミさん (女性/24歳/看護師)
年齢的にもまだ、結婚という感じではないけど、彼氏は欲しいなと思って。友達に誘われてPARTY☆PARTYの合コンパーティーに参加してみました。
参加してみた感想としては、いかにも婚活っていう感じでは全くなかったです。私のイメージでは、こういう男性と出会うのが目的のパーティーって、なんか自己紹介とかして、はじめましてって数分話して……短いお見合いみたいに思ってました。
私が参加したのは、食事しながら同じテーブルになった男性と話して、30分位すると、男性が移動して別の人と話せるスタイル。学生時代の合コン4回分を1回で出来ちゃった感じかな（笑）
たまたま相席になった相手と、そのままテーブルで盛り上がって話している、そんな風にイメージしてもらうといいと思います。参加している男性も20代後半から30代半ば位の人が多くて、けっこう軽いノリで盛り上げてくれました。
でも話してみると、みんな誰でも知っているような大手企業に勤めているビジネスマンが多かったですね。エリートって仕事出来るだけじゃなくて、女性の扱いも上手いなぁって、妙に感心してしまいました（笑）
実際問題として、結婚はまだ早いんだけど、かといって友達とかの紹介やSNSでの繋がりとかも限界があって。学生の頃みたいに、誰かが幹事やって、みんなを集めてパーティーしてくれたりしないでしょう。
まして看護師なんて女性ばかりで出会いが無い。そういう意味で、婚活を意識しすぎずに参加できる気楽な合コン風パーティーは、お勧めですね。
参加したパーティー：PARTY☆PARTY
ダントツのパーティー開催数を誇る婚活パーティー。エリアも東京・横浜を初め、大阪、神戸、名古屋、福岡など幅広くカバーしています。
婚活真剣度の高いプチお見合いなどが有名ですが、合コン風パーティーもたくさん開催しています。他にも謎解きや季節ごとのイベント婚活もあり、友活や恋活にピッタリのパーティーが毎週のようにあります。
感想の中で目立っていたのは、「きちんと知り合える」という点です。
ただ大勢の人が参加しているだけでなく、男女が知り合えるようなゲームがあったり、司会の進行が上手で盛り上がるといった感想を見ると、恋活として「気軽だけど、出会える」パーティーである事がわかります。
結婚前提ではないから、気楽に参加できるのが恋活パーティー＠シャンクレール
タクミさん (男性/30歳/IT企業勤務)
実際に参加してみた感想から、簡単にまとめると、
- 結婚を視野に入れて出会う＝婚活パーティー
- 新しい異性と知り合う＝恋活パーティー
こんな感じを受けました。
婚活と恋活では、その目的自体が違うんじゃないでしょうか。やはり、結婚前提となると、相手に対して色々な条件も出てくる。
出会いに対しても、慎重になります。恋活パーティーは婚活パーティーよりもっと気軽で、例えば自分が参加したシャンクレールの場合でも、カジュアルスタイルなら、ほとんどの人が結婚相手というより「会社ではない出会い」を求めてきているんだと思いました。
相手との関係性が大事なのではなく、「気が合いそう」な人とたくさん出会いたいという気持ちですね。その中で、もしかしたら自然と真剣なお付き合いに発展する場合もあるかもしれない。
僕がよく参加しているのは、シャンクレールの大規模なスペシャルコラボパーティーですね。100名とか200名とかの男女が集合するんで、本当に賑やかだし、可愛い子や20代の子が多いですよ。プロフィールカードを見るわけでも、カップリングするわけでもないので、パッと目が合った相手とか、たまたま側にいる子と気軽に話しかけています。
それでノリが合わなかったら、お互いにさらっと分かれて、また別の人と話してみる……繰り返しながら、2時間の中で結果的に数人の新しい女性のアドレスを貰う事ができる感じ。
相手の重荷にならないように、その場の数人で次に会う約束をしたり、気に入った相手でも軽くカフェでお茶する感じで、いきなり「デートする」っぽい感じでは誘いませんね。あくまで「まずは友達から」という感じでいきます。
参加したパーティー：シャンクレール
婚活パーティーでは老舗のシャンクレール。レギュラースタイルのパーティーが多いが、最近は特にクラブを貸し切ったり、イベントスペースでの大掛かりな恋活パーティーを定期的に開催し、人気を集めています。感想でも、大規模婚活で複数の人と盛り上り、そのまま二次会で親しくなった、という口コミが多く見られました。
大勢の人と知り合えて、新しい交流範囲が広がり楽しい
ミユさん (女性/26歳/保育士)
カップリングがあって、マッチングが成立しないと連絡先交換ができないようなスタイルだと気が重いんですよね。カップルになる事より、社会人になってどうしても固まりがちなお付き合いの輪を広げて、もっとフレッシュな出会いが欲しい人が参加しているのが、例えば異業種交流会とかだと思います。
私がよく参加しているマイナビの異業種交流パーティーは、まさに「婚活」ではなく「恋活」パーティーですね。大勢の人が参加していて、ゴージャスな雰囲気の中であちこちで「初めまして」って感じで知り合いを増やしている。
私も1度の参加でだいたい10数人の男性と連絡先交換をしたり、メアドを教えてもらいましたよ。男性は30代で、意外と堅い職業の人（税理士とか公務員とか）も多いんですよ。いわゆるハイステ男性が多いというのが感想です。
家と会社の往復では、週末にする事もほぼ決まってしまいます。でも、恋活パーティーで気軽な出会いを増やすと、新しい友人、恋人未満の異性の友達が増える。マイナビの異業種交流パーティーに参加するようになってからは、毎週末、新しく知り合った人たちから色々なお誘いを受けたりして、あっという間に予定が埋まるようになりました。
参加したパーティー：マイナビ婚活パーティー
通常の婚活（お見合いパーティー）スタイルとは別に、大規模な人数で開催される異業種交流会風の恋活パーティーがあります。
マイナビは婚活パーティーとしては後発組ですが、「華やかなパーティー」「大人のための新しい出会いの場」「商工会議所のような異業種交流会と違って、名刺交換よりも、軽く話しながら知り合う感じ」「恋人も新しい知り合いも見つけられるパーティー」といった感想が目立ちました。
たくさんの出会いに刺激を受けて毎日が楽しくなる
ヤスオさん (男性/26歳/SE)
女性が全くいない職場で、地方から東京への赴任となったばかりで、会社以外に特に知り合いもいませんでした。SEは「なかなか結婚できない」と先輩から言われていて、「早めに婚活しとけよ」とか飲むと言われるんですよね。
でも、まだ26だし、そこそこ給料はあるけど、結婚はまだ先かなとは思っています。それにしても、全く女性との出会いがないのでは、それこそ結婚相手どころか、この冬のクリスマスとかだって最悪じゃないですか。
ゼクシィは姉が結婚情報誌を読んでいて、名前だけは何となく知っていました。それで、そのゼクシィが合コンみたいなパーティーをやっていて、特に「スポーツコン」が気に入って、よく参加しています。
今や東京に来てからの、僕の友人のほとんどが、このスポーツコンで知り合った人たちです。女性だけでなく、男性の友人もできて、交際範囲がかなり広がりました。
新しい出会いがあると刺激も受けるし、全く違う職業の女性、看護師さんとか保母さんとか、あとネイリストなんていう子もいて。そういう普段知り合えないような子とも友達になれると、話題も豊富で楽しいですね。
ランニングコンで知り合った人がほとんどなんですが、何人かのチームで月に1度集まってランニングしてからランチしたりとかもしてます。結婚を前提にして、みたいな出会い方ではないので、女性とふたりで約束しても、「仲良しだけど、まだ恋人じゃないかな」みたいな微妙な雰囲気のところが、逆にすごくワクワクします。学生時代に戻ったみたいですよ（笑）
参加したパーティー：ゼクシィ縁結びパーティー
結婚情報誌で有名なゼクシィが総合的な婚活サービスを展開。婚活パーティーを定期的に開催していますが、スポーツコンや趣味コンなど、手軽な恋活パーティーもあります。
感想の中ではとにかく「スポーツコン」が好評で、ランニングに限らず、フットサルで爽やかスポーツマン男性と出会ったとか、バスケ合コンで「背の高い女性がタイプなんだけど、そういう子と仲良くなれた」なんて声も。一緒に体験しながら出会う自然なスタイルが人気のようです。
恋活パーティーと婚活パーティー まとめ
具体的にいつ頃までに結婚したい、次に付き合う相手とは結婚を決めたい…。 そう考えているならば、婚活パーティーへ。逆に、まずは友達やデートの相手を増やしたいと思っているならば恋活パーティーが向いています。
婚活はカップリングがあり、お互いに好印象であれば連絡先を交換するというスタイルが一般的ですが、恋活は自由に会話をして連絡先を交換していくようなフリースタイルがメインです。
そのあたりの違いも含めて、どちらも1度参加してみる事をおススメします。
>>婚活おススメ「個室お見合いパーティー」
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