婚活パーティーで女性と会話が盛り上がり、なかなかいい雰囲気になれるのにどういうわけか「カップリング」に繋がらない男性がいます。婚活の場面に限らないのですが「友達止まり」で終わってしまうタイプです。「いい人」と好感を持ってもらえても、結局男性としての魅力を感じてもらえないと、結婚はおろか恋愛にまで結びつきません。
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友達以上になれない人はココをチェック!
「友達としてはいい人なんだけど、恋愛となるとちょっとね」と言われてしまうようなタイプの男性には特徴があります。
ここぞという場面で押しが弱くないか?
「好みのタイプの女性にはストレートに気持ちをぶつけよう」
友達止まりになりがちな男性は、自分の意志を突き通す「パワー」が足りない人が多いでしょう。せっかく女性といい感じになれても、あと一歩相手に近づく勇気がなかったり、そのタイミングを逃してしまう。
出会いの場面で男女が「恋愛関係」の入り口にさしかかったら、すかさず一歩踏み出さないと女性はあっという間にドアを閉めてしまうものです。肉食系女子の台頭が叫ばれている昨今ですが、やはり恋愛の場面では最後の一押しは男性から。思い切ってデートに誘う、「よかったら連絡を下さい」とアドレスを渡す。自分の気持ちはここぞという場面ではハッキリと単刀直入に女性にぶつけていきましょう。
ウケ狙い&お笑い系&カワイイ系だけでは女性のハートは掴めない
時には熱意を持って真剣な顔を見せよう
意外と多いのが女性といい雰囲気になってもついつい冗談をはさんだり、ふざけてしまったりする男性。小学生の男の子が好きな女の子のウケ狙いでギャグを連発してしまうのと同じですね。女性と盛り上がるためのウケ狙いはウケ狙いとして、例え一瞬でも真剣な顔を見せる事が大切。仕事の話しや連絡先交換などをお願いする時は笑いに紛らわせるのではなく、自分なりに一生懸命熱意を持って語りましょう。男性が見せる真剣な顔こそセクシーなものです。
また、女性から「カワイイ」と言われたことがある男性も友達止まりになりやすいタイプです。たまには男らしい一面を見せられるように意識して行動してみましょう。
サービス精神旺盛なのも婚活ではビミョー?
「みんな」ではなく「ひとり」に絞ってアプローチ
周囲の女性全員に気を配り、誰彼となく声をかける。ひとりでいる女性を見るとタイプでなくても、とりあえず声をかけてしまう。婚活パーティーの場面に多い、人当たりの良い社交性のある男性も度が過ぎると「ただの明るい仕切り屋」になってしまう事が。女性と1対1の関係を築くのが婚活パーティーのひとつの目的ですから、好みのタイプや気の合う人がいたらピンポイントでアタックする方がうまくいきます。「誰にでも優しい」は正直に言って女性にとってはあまり魅力的ではないのです。「私にだけ特に優しい」と思われるのがポイントです。
友だちとか同性感覚での「いい人」ではなく、「男として」魅力的に映るようにするには、最終的には「自信を持って堂々と振る舞う事」です。自分なりの意見、ここぞという場面での行動力など男らしい振舞を心がけて、「ただのいい人」から脱却しましょう。