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相談人見知りが激しくてフリータイムは1人に…どうすればいいの?
この前、婚活パーティーに参加したのですがフリータイムに1人になってしまい辛い思いをしました。気になる人もいたのに、遠慮してしまいカップリングも失敗…。1人にならないためのコツや1人になってしまった時にどうすればいいのか教えて下さい。
(女性・29歳より)
回答フリータイムがない婚活パーティーもある!
もっとも簡単なのは「フリータイムがない」スタイルの婚活パーティーを選ぶ事かもしれません。
フリータイムで「1人で困った」事にならない解決法
フリータイムがない婚活パーティーに参加する
どうしても1人になるのがイヤ、1人になってしまうかもと思うと参加したくない、という場合には最初からフリータイムのない婚活パーティーを選んでしまいましょう。実は「フリータイムが苦手」という人は女性に限らず多いんですよ。そのせいか、多くの婚活パーティー会社でフリータイム自体がないパーティーを開催しています。私が知る中でもっともフリータイムがない婚活パーティーを多く開催しているのは「おとコン」ですね。
おとコンは小規模でマンツーマンの会話スタイルが主流
おとコンの基本的な婚活パーティーのスタイルは、参加者全員が1対1で数分間話して順番にフリートークを繰り返すものです。フリータイムがあるものもありますが、1対1の自己紹介タイムを2回繰り返すスタイルも多いので、このタイプを選べば安心ですね。
完全サポートでフリータイムを誘導してくれる
フリータイムが苦手、1人になってしまうという女性にとって、スタッフの存在は大きいですね。スタッフが誘導してくれて、フリータイムもある程度仕切ってくれるスタイルだと、ひとりぼっちになってしまう心配がありません。
ホワイトキーの完全サポートタイプの個室スタイルパーティー
ブースで区切られた個室スタイルなので、自己紹介タイムも周囲を気にせず相手に集中できます。フリータイムはスタッフによるサポート形式なので、アプローチが苦手な男性をうまくフォローしてくれるのだとか。ひとりでいる女性に男性から声をかけるようさりげないフォローをしてくれますから女性も安心です。
グループや全員で話す合コンタイプのパーティー
自己紹介タイムの後は、グループごとに話せる合コンスタイルもフリータイムの心配をあまりしなくてよいのでお勧めです。特にランチやディナー合コンは「テーブルごと」にセッティングされるので、そもそも「1人でいる」事がありません。男性はテーブル間を移動して自己紹介をしますし、最後のフリータイムも広い会場でポツンとひとりで男性から声をかかるのを待つのではなく、テーブルでの席替えになります。
PARTY☆PARTYのブランチ・パーティーやディナー・パーティー
PARTY☆PARTYのランチパーティーなどはテーブルごとに移動するスタイル。他にも合コンパーティーがあります。トークタイムも男女2〜4名のグループごとでフリータイムはカップリング発表後になっています。合コンでも様々なスタイルで開催しているので、他にもグループトーク後に1対1のトークタイムという通常とは逆パターンのスタイルでフリータイム的な時間がないものもありますから要チェックですよ!
スタッフのサポートがあれば安心
大手の婚活パーティー会社であれば、会場内に必ずスタッフが数名います。フリータイムの時間でも、ひとりになった女性がいればすぐに声をかけてくれたり、なにげなく他の男性と話ができるように紹介してくれるといったサポートをしてくれる場合もあります。うまくいかないな、と思った時はひとりで悩まずに会場のスタッフにぜひ声をかけてみて下さい。お目当ての男性とうまく話ができるようにさりげなくフォローしてくれるはずです。
シャンクレールは女性へのサポートが手厚いと評判
シャンクレールの婚活パーティーは私も実際に参加した事があります。ひとりになってしまった女性がいると、すぐにスタッフが寄ってきてくれて話し相手になってくれていました。気に入った男性がいなかったとしても、パーティーの時間そのものを楽しめるように気を配ってくれているので、特に婚活ビギナーや恋愛初心者の人にお勧めですね。
壁の花にならない為に!フリータイムで1人ぼっちにならない女性に変身!
「寄らないでオーラ」を無意識に出していませんか?
笑顔と姿勢で「男性を呼び寄せる」
特に婚活初心者、初参加の女性に多いのが、緊張と不安のあまり、パーティー会場のすみのほうでひとりでうつむいて立ったままの人です。この気持ち、わかるんですけどね〜。でも、やはり声をかけてもらうには「心を開いている」オーラが必要なんです。「閉じてる」印象が強いと誰でも声をかけづらいものですよ。
まずは男性の視線が集まるように、なるべく会場内でも人が多いところをゆっくりと歩いて、誰かと視線が合ったら軽く会釈をしたり、小さな笑顔を見せましょう。背を丸めたり、うつむいたままだと、「興味がないのかな」と男性に勘違いされやすいと覚えておいて下さいね。
まずは側にいる同性と話してみる!
無言でいる人には声がかけづらい
例えば側にいる同じ女性に声をかけてみましょう。ひとりでいる女性は他にもいるはずですから。「初めてでなんだかよくわからなくて」なんて具合に普通に話していると、そのうちやはり2人組の男性から声をかけられるなんていうのはよくある事です。
特に参加人数が多い場合には、まずは同性同士で少し話をしてリラックスし、ふたりでちょっと行動してみるのも良い方法です。いずれにしても「1人ぼっち」だと思うと辛いので、例え同性でも話し相手がいれば自然とリラックスし、男性の方も声をかけやすい雰囲気になれるはずです。
値踏み視線?は敬遠されやすい
パーティー会場や参加者を観察目線で見るのはNG!
そういうつもりはなかったとしても、会場のはしっこのほうで(誰か声をかけてくれないかなぁ)と思いつつ、あの男性はどうだろう、こっちの男性はさっき別の女性と話をしていた…なんて具合についつい観察目線になっていませんか?こういう雰囲気は男性は敏感に察知するので、声をかけづらくしているのです。「男性を物色している」印象を持たれてしまうと大きなマイナスなので、どちらかといえば天然風に目があっただけでもニッコリ笑ってしまうぐらいでちょうどいいんですよ。
とにかく男性の視野に入ること!
「目に留まらなくては」声はかけてもらえない
壁の花とはまさに言葉どおりで、パーティー会場の壁に背中をぺったりとつけてボンヤリとしていては、女性を探している男性の視線になかなか留まりません。できれば、会場内を余裕を持って歩くぐらいの度胸が欲しいところですが、最初はなかなかそうもいきませんね。
多くの会場では飲み物のブースなどがあると思うので、まずそういった場所に移動して飲み物を取ってみましょう。男性にとっても女性が飲み物を選んでいるときは声をかけやすいタイミングです。もし着席していて誰も声をかけてくれないなと思ったら、ちょっと立ち上がって別の席に移動してみてもいいですね。とにかく「誰かの視線に入る」ことがまず先決です。