前回、女性との会話の様子をレポートしたが、これで無事すべての女性との会話が終了した。ここからが運命のカップリングタイムとなる。女性の居るブースを後にして、各自が自分の席へと戻る。カップリングタイムではファイナリストカードに気に入った女性を番号で第一希望から第三希望まで記入することができる。前述したようにファイナリストカード下部には連絡先を書くチケットも用意されてあり、連絡先を渡したい女性の番号と自分の連絡先を記入し、スタッフに渡すことができる。
>>今回参加したPARTY☆PARTY「プチお見合い」の詳細はこちら
初参加でカップリング成功となるか?!
自分はいろいろ考えを巡らせたが、見た目がタイプで年が近かった丸顔女子を第1希望にした。婚活パーティー最中はじっくりと話すことができなかったので、後日食事にでも誘いたいと思った。第2、第3希望は第一印象が良かった女性を思い浮かんだ順にサクッと記入。連絡先カードにはカップリング失敗時のことを考え、第一希望の丸顔女子の番号を記入してスタッフへ渡した。
約十分ほどでスタッフが各席をまわりファイナリストカードを回収・集計。結果は各自封筒を手渡され、見事カップリング成功すると中にカップリング先の番号の用紙が入っているという算段になっているようだった。
さて運命の時はきた。ファイナリストカードを手渡してしばらくすると手元に封筒が配られた。おそるおそる中を覗くと…。
なんと第一希望の丸顔女子とカップリング成功!
カップリング失敗した男性陣はここで退場となるようだった。ぞくぞくと席を立つ共に戦った戦友の後姿を眺めながらグットラックと呟いた。しばらく席でまつとスタッフからお声掛けが。「カップリング成功した女性がお待ちです。こちらへお願いします」 きた・・・!突然緊張で胸が高鳴る。今日一番緊張したかもしれない。
「ブース内で会話しても結構なので、お互いのタイミングでお席をお立ちください」案内してくださったスタッフへ軽く会釈をし、女性の待つブースへ。(いた!丸顔さんだ!)と歓喜したがよく考えればそこに居ないわけがなかろう。我ながら安い男だと思った。
お互い挨拶をかわし、とりあえず会場を後にする事にした。女性を駅まで華麗にエスコートしようと思ったが道を間違え右往左往。まぁこれも一興かと自分を慰め、女性を改札へと案内した。途中でお互いの連絡先をlineで交換し「次回はお食事でもしましょう」と一声かけ、別々の道へと分かれていった。初参加にしてカップリング成功!順風満帆かと思いきやこのあと盛大に後悔することとなる。
今回行ってきた婚活パーティーはこれ!
パーティーパーティーの個室お見合いパーティー。