初めての婚活パーティーを終えてみての感想をまとめようと思う。
今回、見事カップル成立となったが、僕以外にも3人ほどカップルになっていたようだ。
参加者8人中4組のカップル成立とは、想像以上に多かった。
事前にリサーチしている時点ではカップル率が高いという口コミが多くあったけれど、本当にカップル率は高いと思う。
目次
婚活パーティーで出会いはあるのか?
ズバリ、ある!
今回は連絡先を交換しそびれるという大ミスをしてしまったが(辛い)。実際にカップルになってご飯に行きましょうなんて約束が出来た。
そして、普段の生活ではなかなか出会えないような年齢・職業の女性と出会えたのはすごくいい刺激になった。
ここ数年で新しく知り合ったフリーの女性なんて、せいぜい2~3人だ…。それが1日で8人も、しかも彼氏が欲しい女性と出会えるというのはものすごく効率が良いと思う。
今回もし丸顔さんと連絡がとれていたら1回の婚活パーティーで彼女が出来ていたかもしれない…。
そんな可能性があると言うだけでも、出会いチャンスとして活用するのは多いにアリだと思った。
特にパーティーパーティーはごくごく普通の女性で、僕の好みのルックスの女性もいたんだし。
周りを気にせず落ち着いて会話できたし、1人当たりの会話時間(7分)もちょっと物足りない絶妙なバランスだった。
少なくとも僕はまた参加したいと思ったし、友達が婚活パーティーを探していたらパーティーパーティーをおススメする。
という事で、僕の感想としては「100点満点中、85点くらいの良かった」で満足。
今回の婚活パーティーで実行した印象を残すための作戦とは?!
初めての婚活パーティーでカップリング成功した僕が考えたカップリングのコツを紹介しよう。(ドヤ)
制限時間作戦
アピールタイム序盤は会話のペースをやや落とし、制限時間ギリギリで話題を最高まで盛り上げて、相手に「もう少し話がしたかったな」と思わせようとする、名付けて「制限時間作戦」。カップリング成功した丸顔女子にも仕掛けた技である。
会話序盤はお互いの趣味や仕事など、当たり障りない会話をしながら会話のポイントを探っておく。
そしてそろそろ頃合いかと思うタイミングで、これまでの会話の中で得たポイントを一気に攻め、タイムオーバーも辞さない勢いで畳み掛ける。
これが功を奏したのかどうかはわからないが、初参加でカップリング成功となった一因はあると思う。
ちなみにこの作戦は僕の師匠である自称婚活パーティの達人から直々に伝授された崇高な技なのだ。
プロフィールオチ作戦
ある有名な教授は、大きなイベントの時にかならず小さなミスをするという話を聞いたことがあった僕。
小さなミスをすることで上下関係を薄くし、場を和らげようという魂胆だ。この手法を取り入れようということで、実はプロフィールカードに細工をしていたのだ。
今回のパーティーでは趣味欄が3つあったのだが、あえてそんなに趣味と言えるほどでもない物を書いておいたのだ。
アピールタイムでその質問欄に話題が及んだ時、「いや実はそんなに興味ないんですー」ってな具合で肩をすかしてみせ、「興味ないんかい!」と相手に突っ込ませる作戦だ。
その効果の程はとてもよかった。僕は生まれてこの方、柔道を嗜んでいる。実に12年間柔道一本だった。
活動中の怪我が原因で別の格闘技の道に入門し、今はそちらへ完全にシフトしているのにも関わらず、趣味欄には柔道と書いておいた。
実際の会話例
「趣味柔道なんですか?」
「違います、テコンドーです!」
「なんでテコンドーって書かないんですか?(笑」
「いやー実は活動中に大けがをしてしまって、治療したころにテコンドーに興味が湧いたので方向転換を・・・」
ってな具合で、笑いで相手の緊張をほぐしつつ、自分の趣味話で時間をつぶしながら会話を弾ませるというまさに一挙両得だった。「7分間はちょっと長いな・・・」と感じるそこのあなた。ぜひ試してほしい。
以上が成功したポイントだ。今回の婚活は初参加にしてカップル成立と上出来であった。
ただ、反省点も多かったので今回のミスを糧にまた参加してみようと思う。今回は自分より年上の女性も多かったので、次回は若い女性が多く参加していそうな20代限定の合コンやイベント系の婚活パーティーに参加してみたい。