さぁいよいよ婚活パーティーが開始だ。男性陣控室で番号順で一列に並ばされると、女性陣の待つブースまで案内された。ブースの中はコの字型のように半身向き合って会話をしていく。真っ正面でもなく真横でもなく、ちょうどいい距離間で会話ができる。
今回の個室お見合いパーティーの流れや特徴は前回説明しているので参考にしてもらいたい。自分のお会いした順番に女性陣を紹介していこう。
今回の婚活パーティーに参加している女性をレポート
出会った女性たちをレポ。今回は22歳〜29歳まで幅広かった。一番多かったのは26歳。女性20代限定とはいえ、8人中6人が年上という結果になってしまい、28歳、29歳の女性からは相手にしてもらえなかった。やっぱり平成生まれ限定企画を選ぶべきだったか…。
パーティーパーティーに参加している女性レベルとしては、中の中〜上の中レベルといったとこから。僕の好みが偏っているので何とも言えないが、恋愛対象から外れるほどのルックスの女性はいなかったので安心した。
【一人目】見た目がタイプな丸顔女子
24才。映画鑑賞、フットサルが趣味な女性。仕事はIT系事務職員。活動的で映画の趣味もあう。一番最初に会話した女性だったが、丸顔が大好きな僕にとってはインコース高めのドストライクだったので早速ファイナリスト第一希望に選択した。こんにちはとお互いかるく挨拶をすませるとプロフィールカードを交換し、会話を進めていく。
「趣味は柔道ですか?」
「違います^^」
「ええ?!なんで書いてあるんですか(笑」
「実は活動中に怪我をしてしまい、今は別の格闘技をやってるんです」
「へー!格闘技ですか。すごいですね!」
後述するがプロフィールにオチをつけといてよかった。自然な流れで笑いを取れた事がよかったのか、短時間で打ち解ける事が出来たと思う。under29の婚活だったので女性陣皆さんがこれぐらいの年齢なのかと思いきや、最終的には彼女が一番年が近かったことに気が付く。
【二人目】アグレッシブ山ガール
27才のアウトドア派な女性。ペットはハムスター。趣味は登山と散歩と旅行。なんともアグレッシブな女性だった。僕も旅行好きなので会話が弾んだ。年上なので対象外ではあったが、とても好印象だった。
【3人目】真面目系な年上女性
29才、専門職な会社にお勤めの女性。お相手からの一言目が「若いですね!なんで来たんですか?」予想外だか予想内だか分からないが、とにかく思いっきり面喰ってしまった。しかし負けじと会話。僕の仕事はやや特殊なので会話は自然と仕事の話へ。
仕事の話ばかりではラチが開かないので兄弟関係とかちょっと深い話をしつつ、婚活へきた経緯に至るまでをお話。
【4人目】見る目が厳しい面接官ガール
28才、IT系。また来た一声目「なんできたんですか?」連続して質問されたので思わず「え、だめですか?」と言ってしまいそうになってしまう。こちらから質問する隙も与えない勢いで質問攻めを受ける。仕事は?趣味は?実家は?兄弟は?まさに面接のようになってしまったので面接官ガールと命名。
【5人目】年下の酒好き女子
22才のサービス業。スラリとした体形。趣味は、お酒、買い物。ここまで会話に困ることなくスラスラ進んできた僕だったけど、ここにきて初めて会話が途切れ途切れになってしまった。原因はおそらくお互い聞き役タイプだったからだろう。これではいけないと思い、ガンガン質問しまくった。年下はポイントだったがルックスが好みではなかったのでとりあえず選択しからは除外。
【6人目】歯科助手のゆるふわ女子
26才で歯科助手さん。お互いの仕事を紹介したところですこしハプニングが。僕は交通事故調査の仕事をしているのだが、なんと彼女の母親が最近事故に遭ったとのこと。示談上の過失割合や事故形態と判断基準などなど、なぜか仕事のようになってしまった。これではいけないと路線変更。お相手の趣味や出身学校へ話題をシフト。
【7人目】ちょっぴり天然?癒し系さん
26才の保育士。やはり保育士は出会いが少ないのかなーなんて思いながら会話。趣味はヨガとパンケーキ。
「趣味、パンケーキ?パンケーキを作るんですか?(ずいぶんコアだな・・)」
「いえ、食べる方です」
「あ、食べる方ね!そっちね!」
なにごとかと思ったが作る方ではなく、パンケーキを食べるのが趣味という面白い趣味をお持ちの方だった。
【8人目】カフェ好きなお姉さん
26才。ご職業は公務員。やはり話題はまず年齢の事。僕はもううんざりだったので年齢の事はサクっと切り上げ。趣味はカフェ巡り。雑誌で紹介されたお店を巡るのが趣味だそうだ。
これで全員だ。印象としてはunder29でも半分以上が20代後半だったという事。やはり女性が婚活を始める年齢として26歳〜27歳が一番多いんだなと実感した。
今回行ってきた婚活パーティーはこれ!
パーティーパーティーの個室プチお見合い。