婚活パーティーで好きなタイプを聞かれたら？

回答無難な答えをするか、印象に残る言葉を見つけるか

好きなタイプって、普段から聞かれる事も多いと思うのですが、これが「ある人はものすごく明確にある」いっぽうで、「特別にこれといって……」と口ごもってしまう人もけっこう多いみたいですね。

答え方としては2通りあります。

私はどちらでもいいと思います。

婚活パーティーでは相手に印象づけて記憶してもらうことが大切なので、個性的な答えをする方がいいようにも思えます。でもそれが出来る人と出来ない人がいますし、無理を感じさせてしまう場合などもあります。

実際に本当に自分のタイプがわからないとすれば、わざわざ個性的な答えを用意しようとしても「らしくない」感じがしてしまうものです。こういう事がパッと思いつく人もいるので、それであればいいと思いますが、無理をしてまで「誰にも思いつかないような」回答を用意しておく必要もないのではないでしょうか。

好みのタイプを聞く相手の気持ちを考えてみましょう。

• 自分がそのタイプかどうか、あてはまるかどうかが知りたい
• 相手の好みを知って、相手の人柄を見極めたい
• どういう人が好きなのかわかれば、アプローチしやすい

いずれにしても、聞いてくる相手にとっての「情報源」であって、タイプを教える側に何かメリットがあるというわけでもないんですね。だからあまり深く考えすぎずに、思いつかなければ無難に答えておけばいいのです。

>>好印象を与える会話テク（女性編）

好みのタイプが話題になった時に注意したいポイント

さて、そうは言ってもタイプを聞かれた時の答え方として注意しておきたい事もあります。

女子会みたいな会話は避ける

よく女性同士でお互いの好きなタイプの話になると、かなりあけすけというか、アレコレ冗談まぎれに男性に求めるものを言ったりしますよね？女子会の話題としては楽しいけれど、同じような答え方を婚活パーティーでするのはちょっとマナー違反。気の置ける友達同士の会話とは違うという事をまず念頭においておきましょう。

条件を並べ立てるのはやめる

好きなタイプ＝求める条件、ではありません。年収がいくら以上で身長が○センチ以上で車の運転ができて……等々は、好みの男性のタイプとは言えません。婚活では結婚相手を探すわけですから、実際に条件があってももちろん構いません。

でもそれを「好きなタイプは？」と聞かれて、条件を並べ立て答えると男性から反感を買う事になりかねません。あくまで「こんな感じの男性がいいな」と思う「いいなと感じるタイプ」が本来の回答です。

その場の相手に合わせた感じが丸出しの答えはNG

時々見かけるのがこのタイプ。ちょっと経験のある女性なら、パッと見た男性の印象で（あ、この人は亭主関白っぽい、強気なタイプだ）とか（人見知りしやすいのかな、女性との経験も少なそう）なんてわかるものです。それをもとにして、「私の好きなタイプはリード上手で男らしい人」とか「優しくて誠実そうな人、どちらかといえば無口なぐらいの男性のほうがいいですね」なんて、相手にあわせて「好みのタイプ」を変えてしまうことをするわけです。

うまくやっているつもりでも意外とこうした事は相手にわかってしまうものですし、八方美人は結果的にうまくいかない場合が多い。表現の仕方を少し変えて相手に合わすぐらいならいいと思いますが、あまりに極端に人によって変えてしまうのはやめておきましょう。

>>婚活パーティーでのNG会話（女性編）

自分の好きなタイプを分析しておけば婚活パーティーもうまくいきやすい

質問主さんは「自分の好みのタイプがわからない」だから「何て答えてよいのかわからない」んですよね？婚活パーティーでの回答の方法とは別にして、一度改めて「どんな男性が好きなのかな」とじっくり考えてみる事をお勧めします。

自分のタイプを知るチェックポイント

• 強気なタイプか優しいタイプか
• インドア派かアウトドア派か
• 明るい人か落ち着いた人がいいか
• 年上か同年代あるいは年下か
• 兄貴タイプかお友達タイプがいいか

まず、わかりやすくこんなポイントをひとつずつ確認してみて下さい。これまで交際した事がある人はその男性を思い出してもいいし、こういう人がいいなぁとか芸能人で好きな人とか、身近に自分自身が感じたことを頼りにチェックしていくといいと思います。

もちろん「好みのタイプ」はずっと同じではありません。よく言われるように「好きになった人が好きなタイプ」は真実なんですから。でも、男女に限定せず「気が合う人」を考えてみると、やはり自分に合っているタイプ、仲良くなりやすいタイプというのはあるのではないでしょうか。

婚活パーティーは男女の出会いの場ですが、同時に短い時間の中で「この人は私の好きなタイプかな」と判断する事も必要になってきます。ピンときたとか、直感するものがあればベストですが、いつもそうとも限りません。時間がある時にでも、自分自身を見つめ直す意味でも考えてみるといいと思います。

タイプの異性がいそうな婚活パーティーを選ぶ方法とは

一般的には「大勢の人がいれば、ひとりぐらいは好きなタイプがいるだろう」と思います。でも婚活パーティーの場合、なるべく参加条件を絞ったほうが、「好きなタイプ」と出会える確率はアップします。

参加条件を絞り込んでいる婚活パーティーを選ぶ

シャンクレール
サイトのトップに「参加資格にこだわる」というチェックボックスが右側下の方にあります。職業・年収・年齢・趣味など、テーマが決まっているので自分に合いそうなものを選ぶのがポイントです。

参加予定の顔ぶれがわかる（事前にチェックできる）

PARTY☆PARTY
PARTY☆PARTYのパーティー詳細のページを見ると、参加予定の人を「一部紹介」となってイラストや年齢、職種などが書かれています。全員ではありませんが、なんとなく「あ、20歳代のアパレルの女性がいる」とか「金融業で30歳の男性も参加するのか」とわかります。

もともと、PARTY☆PARTYはプチお見合い婚活パーティーなどでも、かなり細かい参加条件をつけているので、相手を絞り込んで出会えるのでオススメです。

あなたにお勧めのパーティーはココ！

旅行好きな人、と限定されているので、趣味が同じ人と出会えます。好みのタイプ、と言われるとちょっと思いつかない人も、自分と同じ趣味を持つ人との出会いなら、まず「好きなコトが一緒」だからうまくいきそうですよね。

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ほぼ同年齢で相性が大切、出会った時のフィーリング重視という人の為の婚活パーティーです。タイプは見極められないけど「なんとなくいいな」と思える相手こそ「タイプ」と思っている質問主さんのような人には特にオススメしたい婚活パーティーです。

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