洋服のせいで地味な女性と思われていた!?
「ホントは肉食系男性が好みでリード上手のスポーツマンがタイプなんだけど?」彼女の悩みは「タイプの男性にモテない」こと。
婚活パーティーに参加すると、声をかけてくれるのがどういうわけかいつも「公務員」、どちらかといえばオクテ風で草食系男子ばかり…。「見るからに地味で控え目な感じがするよね」と男性に言われて、もしかして第一印象で勘違いされてるかも?洋服のせいで失敗してる???
服装で第一印象が決まる!カップルになる為に参加する男性に合わせた服装を選ぶ
- 好みのタイプの男性に合わせた服装を選ぶ
- 婚活パーティーの参加男性に合わせて服装を選ぶ
カップル率をアップする為には、この2つが重要ポイントです。パッと見た感じの第一印象で、男性は「こんなタイプの女性」と思い込んで声をかけてくるパターンがとても多い。参加男性のタイプ別に応じて、あるいは自分の好みのタイプ男性に合わせて、洋服や髪型を合わせていくのがポイントです。
タイプ別「自分の見せ方・服装のポイント」
医師や弁護士などのハイステ系に好まれるのは……
- パステル系の上質なワンピース
- 育ちの良さを感じるアクセサリー
キーワード『キュート』『上品』
色はパステル系で可愛らしさを感じさせつつ、カッティングがきれいで上質なものを選びましょう。ファストファッション系のワンピースと医師には絶対的な人気を誇る「FOXY」のワンピースは遠めからでも「品質の違い」がわかるもの……。ハイステ系男子を狙うなら服装にもある程度の投資が必要です。アクセサリーもパールが定番ですが、そこに多少のトレンドを組み入れて。今ならワンピースにロングネックレスでパールに貴石を合わせたものなどがオススメ。
リード上手な肉食系を狙っているなら……
- すこしだけセクシーさをプラス
- 細ヒールで健康的な足みせ
キーワード『カジュアル』『爽やかな色気』
同じワンピースでも、襟ぐりが開いた「鎖骨みせ」スタイル。袖や上半身の一部にレースやシースルーのアクセントで「健康的・爽やかなお色気」をほんの少しプラスするのがコツ。ボディラインを際立たせるよりも、膝頭より少し短いぐらいのワンピースできれいな足もとのラインを強調したいですね。細めヒールで3〜4センチヒールがベスト。ストッキングもなるべく生足っぽく見せるような、素肌感覚のものが良さそう。ドレスアップしすぎるより、カジュアルな雰囲気を残しましょう。
真面目な公務員・教員系に好かれるのは……
- 白やベージュなどのベーシックなワンピース
- オーソドックスなパール系アクセサリー
キーワード『良妻賢母』『清楚系』
相手のご両親にそのまま挨拶にいってもお許しが貰えそうな「清楚」ファッションが基本。白やベージュのワンピースにパールのネックレスやこぶりなブローチ。バッグもブランドものではない、大切に扱い長く使えそうな高品質のものを選びましょう。
勘違いしやすいのが足もとです。靴が野暮ったいと、全体的にあか抜けないイメージになりやすい。ベーシックでも、トレンドを取り入れるとすれば靴です。華奢で美しいデザインのハイヒールを選びましょう。オープントゥやバックストラップ、軽やかな足もとでベーシックな印象の中にキラリとセンスを光らせたいですね。
会社経営者や外資系ビジネスマン系なら……
- どこかひとつ個性的なアイテムを追加
- ワンピースも「かぶらない」コーディネートで
- ファストファッション小物も使える
「意外とコンサバ」「没個性はNG」
没個性は外資系ビジネスマンや会社経営者の男性にはマイナスポイント。同じパステル系のワンピースでも、襟もとにラインストーンや透かし編みが入るなどアクセントが効いたものや、アンティークの時計やブローチなどで「ハッとする」ようなアイテムをプラスしましょう。「実はおばあちゃんから貰ったもの」なんていうストーリー性のあるアクセサリーも効果的。
ブランドものはNGとされる婚活ですが、例えばアンティークのロレックスなら好きな男性は「一目でわかる」アイテム。話題のきっかけにもなります。ただ、意外とコンサバな部分もあるので、個性をプラスさせる「さじ加減」が大切です。経済観念に関しても固いところがあるので、逆にファストファッション系やノンブランドのリーズナブルなバッグや小物で「上手に節約」アピールもアリ!
婚活パーティーでの服装��鉄板ワンピース�≠カゃないからこそ目立つ!
婚活では鉄板と言われるワンピース、あえて違う服装を選ぶことで、逆に「選ばれる女性」になる裏ワザです。「なんだか参加した女性がみんな同じに見えた…」なんて声も時々男性から聞かれます。年齢や参加するパーティーにあわせて、時には「みんなと違う」服装で参加するというのもアリですよ。
「何はともあれワンピース」以外に選ぶなら…
フレアースカートに薄手のふわニット
20代なら、特にオススメしたいのがフレアースカートにニットの組合わせ。ワンピースはテッパンですが、薄手で胸のラインが意外とわかるニットにフレアースカートは男性から人気の高い「キュートでちょっぴりセクシー系」。歩くと足がきれいに見えるのでビュッフェスタイルの時などもフレアースカートはイチオシです。年下女性を望んでいる男性からの支持率大のスタイルですね。
シャンクレールの「年上男性×年下女性」婚活パーティー、ホワイトキーの20代限定婚活パーティーがオススメ。
「パステル系や白ワンピース」以外から選ぶなら…
ネイビーでレースの透け感ワンピース
特に30歳以上のアラサー世代にお勧めしたいのが、「ダークカラー」のワンピースで勝負!の裏技。濃い色の場合は生地の質によって重くなりやすいので、透け感のあるレースやシフォンを取り入れましょう。特にネイビーは上質の物を選ぶと知的で落ち着いた雰囲気も。鉄板ワンピがずらりと並ぶハイステ系パーティーで「他の女性とちょっと違う」と思わせることができます。
ダークカラーはともすれば「冠婚葬祭風」「リクルート風」になりがちなので、必ずフェミニンな要素をプラスしたスタイルを選ぶのがコツです。「ハイステ男性限定・医者や弁護士限定」婚活パーティーでぜひ試してみて下さい。
「パールのネックレス」以外で効果的なのは?
胸もとは鎖骨みせで揺れるピアス
特に接近して1対1で話すような個室スタイルの婚活パーティーなら、上半身勝負です。襟もとがほどよく開いた服装に、ネックレスはしないで、逆にすこし長めで目立つ「揺れるピアス」をしましょう。ふっと首をかしげたり、うなずくたびにゆらりと揺れるピアスは女性らしさが満点。「やり過ぎ」にならないように、襟もとや胸元はすっきりとノーアクセでいきましょう。
「ガーリーなフリルやリボン」以外でアピールする!
光沢系やシフォン素材
アラサーやアラフォーなら、リボンやフリルといったガーリー風よりも、適度なボリューム感のある光沢素材、シフォン素材でギャザーやラップドレス風にして「揺れる」スタイルにするのがコツです。タイト系のスカートの上にシフォン素材のフレアーやギャザーが重なったラップ型ワンピースも、大人っぽい雰囲気の中に「フェミニン」な要素がプラスされるのでお勧めです。会社経営者やIT企業、外資系ビジネスマン系の婚活パーティーにオススメ。