「独婚祭」——いったいどんな「お祭り」なんでしょうか。 実はこの独婚祭、すでに今年で4回目の開催なのだとか。名称こそ違いましたが、日本婚活支援協会が運営する��結婚につながる婚活パーティー��です。
「独身でいる事を祝う日」「独身で婚活してきた自分がいよいよ出会いを見つける日」 といった意味合いを込めて昨年、名称もリニューアルしたそうです。今回は、7月26日、東京オペラシティ(東京都新宿)で開催されます。
この独婚祭の特長は、
・婚活初心者のためのコーナー
・ノンアルコールで楽しみたい人のためのコーナー
・地方参加者向けのコーナー
・理系男子や高学歴男子との出会いがあるコーナー
・特技や披露したい芸がある人のためのコーナー
・お酒好きの人のためのコーナー
・40歳以上の年上の人のためのコーナー
・ふたりで話したい人のためのコーナー
と、まるでお祭りのように会場の中にいろいろなコーナーを設置している事です。 「お酒はちょっと」」という人は夜カフェコーナーに、初めて婚活パーティーに参加するという人は初心者コーナーに、カップルでゆっくり話したいというふたりのための「夕涼みコーナー」もあります。
独婚祭の流れ
・受付:身分証の提示
・オープニングイベント
・歓談タイム:気になったコーナーに移動して参加
・フリータイム:ドリンクや食事を楽しみながら自由に過ごせる
・連絡先交換タイム
・イベント終了
パーティー詳細
対象:男性 27歳〜50歳 女性 24歳〜45歳
料金:男性 5,000円〜(年代や条件により異なる) 女性 4,000円〜
人数:男女各40名
・ビュッフェ料理+フリードリンク
条件やテーマごとに開かれる婚活パーティーはいろいろと開催されています。 この独婚祭のメリットは、1度に「たくさんの」こだわり条件コーナーを体験できる事ですね。例えばアラフォー世代向けの婚活、「大人コーナー」で出会いを探したり、理系男子コーナーで高学歴の人と知り合いになったり。初心者向けコーナーでまずは緊張感をほぐしてから、「お酒のコーナーでもうちょっとリラックスして異性と話しちゃおう」なんて事もできそう。
あれこれ攻略パターンを練って、いろんなコーナーで出会いを楽しみたいですね。 まさに屋台をめぐりながら楽しく過ごす「お祭り」風です。賑やかな会場になるようですから、あまり周囲を気にせず、気楽に過ごせそうです。 大型の婚活パーティーや街コンとなると参加者の身元確認などが少々不安ですが、運営している「日本婚活支援協会」は、社団法人の公共団体ですから安心して参加できそうです。
そうなんです。婚活パーティーを選ぶ際に、誰でも気になるのが「信頼性」です。 街コンが盛況なようですが、参加した人の中には「ひとりで参加できないから不便」とか「酔っぱらってしつこい人がいた」「スタッフがいないから相談できない」などという声も聞かれます。
サクラがいるのではないか、お金だけ高くてちゃんと人は集まるの?——こんな不安もきちんとした婚活パーティーの実績がある大手婚活支援会社が開催する婚活パーティーなら安心です。独婚祭は公共性の高い団体が開催しているので安心ですが、婚活業界も中には悪質な業者もいるので注意しましょう。
(2014.8.21更新)