誰かを好きになって、交際がはじまり、お互いの気持ちが高まってプロポーズ。そして結婚！というのが誰もが思う「一般的な恋愛結婚」ですね。でも昔からお見合いという形もある事ですし、激しい恋愛に落ちることなく、お互いが「なんとなく」結婚するケースも少なくありません。
というより、実は多くの既婚者が「ドラマチックな恋愛をして駆け落ち同然に結婚した」というよりも、「お互いにそろそろ……といった感じで」流れの中で結婚を決めたという場合が多いようです。実際にみんなの本音はどうなのでしょうか？恋愛感情がなくても結婚はできるのか？恋愛ヌキの結婚でもその後の幸せはあるのでしょうか？
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恋愛ホルモンは3年しか持たないというデータ
好きな異性ができると、アドレナリンやドーパミンが出て、ドキドキワクワクしながら興奮した状態になります。こうした「恋愛ホルモン」ですが、心身ともに「ワクワクドキドキ」に対する抗体が徐々にできあがってしまい、その効果はせいぜい3年程度、と言われています。
要するにどんなに激しい恋愛をしたとしても、結局結婚をして数年もたてば、恋愛感情自体は薄れて行き、そのかわりに家族としての絆がかたまっていく。それなら、最初に恋愛感情そのものがなかったとしても、結婚するのも全く問題がないのではないか、という声もあります。
「好き」という気持ちと「相性があう」という感覚の違い
相手を好き、と思う気持ちは直感的なものが多いようです。一目惚れなんていうのはその代表的なもの。あるいは舞台設定といったら語弊があるかもしれませんが、ロマンチックな雰囲気の中で恋愛モードに火がついたり、逆にいろいろとふたりを塞ぐ障害があるために余計に燃えてしまう、というのもよくあること。こうした「好き！」という気持ちとは別に、価値観が一緒であったり、笑うツボが同じとか感覚が似ているといったような「フィーリングが合う相手」という場合もあるでしょう。
結婚生活では、恋愛感情そのものより、この「相性が合う」「フィーリングや価値観が一致する」ことが重要だと思う男女も少なくありません。
恋愛感情なしでも結婚してからラブラブでいたい女性が増えている！
恋愛感情がなかったとしても、結婚をして幸せに暮らしているカップルはたくさんいる事でしょう。婚活中の皆さんも、例えば女性が男性に対して収入を第一条件としてハイステ男性を探している場合もあるでしょうし、恋愛よりも趣味や人柄を重視してお相手探しをしている人もいるでしょう。
「それでもやっぱり恋愛したい！」ラブラブな結婚生活を望むなら
- 業者名
- ：PARTY☆PARTY
- スタイル
- ：プチお見合い
- パーティー
- ：結婚しても恋人のようにラブラブでいたい男女パーティー
- 流れ
-
- 受付
- 男性が女性の待つ個室をめぐる
- 1対1で個室で約8分のトークタイム
- いいなアピール
- カップル発表
+オススメポイント
プチお見合いは個室スタイルなので、お相手とじっくり周囲の視線を気にせず話せるのが特徴です。「結婚してからもいつまでも恋人同士みたいに接してくれる」男性が対象ですから、会話も優しくリードしてくれそうですね。
結婚してからの「恋愛」を大切に思う女性が多い
これまでは恋愛をして結婚、という人が多かったわけですが、「大切なのは結婚してから」という婚活中の女性の声が増えています。ドラマチックな出会いから恋愛結婚をするのはテレビドラマの中だけのこと。
それよりも、婚活パーティーで多くの異性と知り合い、フィーリング重視、お互いの相性や価値観の一致を重要視してカップリングに進みたい。何より、真剣交際から結婚後まで、「いつまでも恋人同士みたいな関係でいられる」男性との結婚を望んでいるようです。
婚活パーティーで出会うというと、恋愛とは無縁というか「結婚を前提に条件で相手を探している」といったイメージは減りつつあります。そして最近は「婚活で出会ったっていいじゃない」という意見が大多数なのです。それより大切なのは、出会った後のこと。そんな女性が増えているからこそ、PARTY☆PARTYの婚活パーティーが人気を博しているのでしょう。
婚活パーティーで知り合って結婚した人に聞いてみた
〜恋愛なしで結婚でも「ラブラブなふたり」になれた？〜
ゆっくり育てる恋愛もあるし、結婚後にラブラブなら何より幸せ
専業主婦希望でしたから、男性にはある程度の経済的な余裕を求めて婚活パーティーに参加。ホワイトキーのハイステ男性限定パーティーで知り合った彼（税理士）と結婚しました。
カップリングに成功したのは、お互いにマラソンが趣味でスポーツ観戦が好きという共通点があったから。デートもそんな感じで、ふたりでまったりロマンチックに過ごすなんて事はなく、半年程でお互いに「価値観も似ているし、うまくいきそうだよね」という感じで結婚。でもその時に彼には「子供が生まれたりしても、時々スポーツ観戦デートに誘ってよね」と冗談めかして言いました。
彼はその約束を守ってくれて、結婚3年目を過ぎた今でも月に1度は子供を実家に預けてふたりでスポーツバーに行ったり、サッカー観戦に行ったりしています。周囲には「いつまでも新婚さんみたい」と言われるぐらい仲良しですよ。年収1,000万を越える彼との暮らしは楽ですし、両親も安心して彼のことがとても気に入ってくれている、とても恵まれていると感謝もしています。最初に激しい恋愛感情を持たなくても、ゆっくり育てる恋愛もあるし、結婚後にラブラブなら何より幸せだと思います。
（女性・36歳・元保育士）
恋愛とはちょっと違うかもしれないけど、とても強い結びつきを感じています。
婚活するぐらいだったから、正直、そんな女性に最初から一目惚れして猛烈アタック、なんて感じはなかったです。PARTY☆PARTYのディナー合コンで、一緒に食事をしていてとても自然体で話せた女性がいたので、彼女と連絡先交換をしてつき合うようになりました。
変な言い方ですが「結婚しない理由がない」という感じ。特に燃え上がったとかはないけど（笑）気がついたら結婚という話になっていた感じです。結婚してからが大切だと思っていたから、例えば週末はふたりでワインをあけてゆっくり話しながら食事をしたり、ショッピングなんかも必ず二人で行きますね。
あまり自分では感じないけど、会社の同僚なんかには「お前んとこはいつまでもラブラブだなぁ」と言われます。仕事でミスした時にも妻に話すと気が晴れるし、何年たってもいつまでも話したい事がいっぱいある。恋愛とはちょっと違うかもしれないけど、とても強い結びつきを感じています。
（男性・40歳・上場企業勤務）
婚活パーティーには「誰かいい人がいないかな」と相手を求めている男女が参加しています。そこで必ずしも恋愛とまではいかないスタートを切ったとしても、自然とラブラブなふたりになって結婚する、あるいは結婚をしてから恋人同士のような関係になれるカップルは大勢います。「恋愛」だけにこだわらなくても、まずは出会いを求めていくことが大切なのかもしれません。
