「恋愛と結婚は別物」と良く聞きますが、実際に既婚者はこの人と結婚する!となった決め手は何だったのでしょうか。既婚者に結婚を決めた理由を聞いたアンケートの結果が面白かったのでご紹介をします。
「一緒にいる居心地の良さ」にヒントがある
女性が結婚を決めた理由 |
男性が結婚を決めた理由 |
男性と女性を比べてみると、女性は「価値観や考え方が合うか」などを重視しているのに対して男性は「一緒にいて安心できるか」を重視しているように思えます。
女性は母親として子供を育てていかなくてはなりません、旦那さんとの考え方や教育方針が合っているかはとても重要です。考え方や価値観が合わないと一緒にいても違和感を感じてしまうものです。女性は頭で結婚相手をしっかりと見定めているように思えます。「家庭を守る」役割があるからではないでしょうか。
一方、男性は「好き」「一緒にいて安心する」といった感情や癒しの面を重要視しています。男性は毎日外で仕事をし家に帰りますから、家庭を「癒しの居場所」「帰るべき場所」ととらえているのではないかと思います。
もちろん、価値観が合えば喧嘩も少なくて済むし結果的に居心地のいい相手に繋がると思います。その居心地の良さが何なのかを分かっているのが女性で、なんとなく「一緒にいて気楽だから」という理由で結婚するのが男性なのかもしれません。
婚活していく上で重要なのは「フィーリング」
婚活パーティーでは相手と近い距離で数分間お話しする時間があります。第一印象や容姿、ステータスにこだわらずに、隣や目の前に来た時の直感やフィーリングも重視してみてはどうでしょうか。一緒にいて居心地がいい人が自分好みの異性とは限りません。「全然タイプじゃなかったのに」「こんな人と恋愛・結婚するなんて思ってもみなかった。」なんて事もありますから、相手と自分の空気感というのも大切にしてみるといいかもしれませんね。
婚活パーティーで一番初めに交換するプロフィール。この時点で「あ、年齢が上過ぎるからダメだな」とか「年収が自分より低いからナシかも」などある程度条件面から切り捨てて考えてしまっている人も多いのでは。プロフィールのチェックはほどほどにして、相手との相性・フィーリングをしっかり感じとってほしいと思います。
相手との相性を実感するにはやはり距離が近くなる婚活パーティーがおススメです。自分の至近距離(パーソナルスペース)に入られたときに嫌な気持ちになっていないか、ドキドキするか、居心地はどうか。という点を考えてみると良いでしょう。
例えば料理合コンやスポーツ系婚活などお互いに協力しながら進めて行く婚活パーティーが良いですね。 いつもカップルになれない、カップルになれても何故か長続きしないという方は、今一度相手に求める条件を見倒してみたり、自分の価値観や考え方を再確認してみる事をお勧めします。