「結婚」に対してどのようなイメージを持っているでしょうか?近頃は適齢期を過ぎても結婚に踏み切れない男女が増えているようです。
その典型的なタイプが先日2/11に「ストライクTV」でも特集された「結婚こわい病」。結婚はしたいけれど、先々のことを思うとなかなか結婚に踏み切れない「結婚こわい病」あなたはいくつ当てはまるでしょうか?
01.嫁姑問題がこわい
昼ドラやワイドショーでも良く取り上げられる、嫁姑問題。結婚する前から不安になったり、将来を考えて憂鬱になったりしていませんか?老後は同居しなきゃいけないのか、もしそうなったらうまく行くのだろうか…。結婚後のあいさつや、子供ができた後の付き合い方などなど、さまざまな不安が絶えません。しかし、上手に振る舞い、良好な関係を築くことで回避できる問題だと思います。たとえば、お付き合いをしている段階から挨拶や食事などに出向いてコミュニケーションを取るなどして、お互いに理解を深めるなどの努力が必要かもしれませんね。
02.浮気問題がこわい
離婚の原因の上位にランクインするのが異性問題です。ドロドロとした不倫問題がこわいと思っている方も多いと思います。ですが、浮気をする・しないはお付き合いしているうちにある程度見極められると思います。もし一度でも浮気の経験があれば、結婚後も繰り返してしまう可能性があるかもしれません。
セックスレスなども浮気に走ってしまう原因です。結婚前に相手を理解する事や、きちんとルールを決めたり、普段から仲良し夫婦と言われるように努力することで避けられる問題かもしれません。
03.低収入がこわい
地方や業種によっては一人で暮らしていくのにいっぱいいっぱいの男性もいますよね。また、女性も産休や育児休暇を取った後に復帰できるのかという不安もあります。
お金に関するトラブルは関係にヒビが入りやすく、デリケートな問題かもしれません。
同棲などでお互いに生活費を折半している事と、結婚後の家計はまた別のものです。自分で自由に使えるお金が減る事に「こわい」と感じている人も多いのではないでしょうか。
04.他人と住むのがこわい
他人との共同生活にはルールやストレスがつきものです。同棲がうまくいかずに別れてしまうカップルも多く、共同生活の難しさが良く分かりますね。独身生活での気楽さを手放さなくてはいけないことが原因で、結婚に踏み切れない人もいるかもしれません。ですが、一生独り身なのと生涯支えになる家族がいるのではどちらが良いのでしょうか?十分に独身生活を満喫した後は、家庭を持つという事を真剣に考えてみると良いかもしれません。
05.心変りがこわい
恋愛のトキメキやドキドキはずっと続くものではありません。「愛が覚めてしまったのに、何十年も一緒に暮らし、夫婦として生活できるかが心配。」という声も多いようです。また、逆に相手が自分に対して冷たくなったり、愛情が冷めてしまうことがこわいと思っている人も多いようです。恋愛と結婚は別物です。恋愛感情だけでなく、人として尊敬できるか人として大切な存在といえるか。ということを考えてみてください。
あなたはどうでしょうか、「結婚がこわい」と臆病になってばかりではなく、しっかりと将来のビジョンを見据えることが大切かも知れませんね。