婚活といえば、「結婚相手を探す活動」です。婚活をスタートさせて良い相手と巡り会い、結婚するのが理想的なわけです。そこでポイントになるのが「男性を結婚相手として見極める」判断力です。
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婚活のプロが語る「お勧めしない男」って?
フジテレビで「結婚相談所のプロに聞いた、オススメしない男」 という企画が放送されました。
・高収入だけをアピールする男性
・年下の若い女性を求める男性
・意味もなくリードしたがる
・価値観だけしか重要視しない男性
・家事を何でも完全にこなしてしまう男性
あれれ?と思いませんでしたか?確かに「20代前半の子じゃなきゃダメ」とか「オレさま」な男性は結婚相手としてはどうかと思いますが、高収入で家事も完ぺきにこなせる」なんて男性がいたら結婚相手としては理想的なようも気がするのですが?
実は経済力もあり、家のことも何でもできる。そういうエリート意識が強すぎると「傲慢なところ」がある場合が多いのだとか。まさに「白馬の王子さま」は王子さまであって、一般庶民の女性(?)からすれば、逆に扱いづらく、上から目線であしらわれるのは結婚相手としては向いていないのかもしれませんね。
なるほど、婚活のプロの言うことは一理ある、と思いました。ハイステータス男性限定の婚活パーティーなどに参加している女性は、このあたりのチェックポイントを外さないようにしたいですね。リーダーシップがとれることと、「相手を支配しようとする態度」は全く別モノです。(参考:3回目のデートで相手を見極める方法)
婚活パーティーなら「マイナスポイント」をチェックできる!
こうして考えてみると、婚活パーティーのメリットは実際に相手と会話をする事で条件からだけでは見えない「相手の本質」がわかるという事でしょう。いくら年収1,000万でも、傲慢な男性はお断りです。またこれもテレビで話題になっていましたが、「俺はモテると勘違いし、太っ腹に見られたくて意味なく周囲に奢りがち。実際には貯金も少なく生活のレベルが低い」こともままあるのだとか。
婚活パーティーは1対1で会話する中で相手の表情やふとした瞬間に本質がかいま見えます。大勢の中での行動や同性との遣り取りを見ていると、男性の素顔がわかる事も多いようです。「うわ、年収1,000万だって!」と舞上がる前に、婚活パーティーでは相手の行動や気配り、様子をさりげなく観察しておくのも大切なようです。
さて、まるきり違う話題のようですが、同じくテレビの放送の中で気になったのが「ちょっとだけプレミアム」というのが今、人気だというニュースです。つまり「最高級品」で「高額な商品」ではなく、「ただ安ければいい」というのでもなく、「ちょっぴり贅沢」「ちょっとだけお高いが手が届く」という商品です。
男性も「超高級品でハイレベル」よりは、「平均より少しだけ上のランク」あたりが理想の結婚相手なのかもしれませんね! モノに例えるのも失礼千万で申し訳ないのですが、ふたつのニュースを比較しながらふと思った事です。
結婚相手にオススメなのは��ちょっとだけ�¢シの人より優れている男性
ここ最近は「三平」(平均的な年収・外見・性格)の人が婚活では人気が高いと言われています。でも私ならこれにプラスして「ちょっとだけ」優れた資質や人柄を持つ男性をオススメしますね。例えば「平均年収の450万よりはもうちょと上の年収600万」なら、大金持ちにはなれませんがまず安定した専業主婦としての生活も送れそうです。
見た目もごく平凡かもしれませんが、ファッションセンスが良かったり年齢より若く見えたりする男性ならいいですよね。平穏な性格は何よりですが、それに加えて「アウトドアが得意」とか「スポーツが上手」「子供好きで面倒見が良い」「記念日などを覚えていてくれてマメ」など、好みのタイプに一致する加点があるとさらにいいと思いませんか?
時代は「ちょっとだけプレミアム」。婚活パーティーでも「一緒に会話した男性の中で他の人とちょっと違った、ちょっと光るものを感じた」そんな相手こそ「理想の結婚相手」と言えるのかもしれません。
ちょっとだけプレミアムな男性に出逢える婚活パーティーのポイント
「超ハイステータス」ではなく「ちょっとだけプレミアム」な条件で検索
学年のトップで「何でもできる憧れの男子」ではなく、クラスにひとりかふたりぐらいはいた「明るくてリーダーシップもあって成績もトップ10ぐらいには入っていた」ような男性が理想的かも。例えばPARTY☆PARTYは婚活パーティーの検索にかなり詳細な条件で絞り込むことができます。
こだわり条件で「高身長男性」や「上場企業・大手企業』(ちなみにハイステータス男性は別にあります)、趣味やルックスといった条件から婚活パーティーを選んでみてはどうでしょうか。
最も参加者の多い平均的な婚活パーティーで探す
シャンクレールの「企画・対象から探す」検索なら、社会人素敵な出逢い、にチェックを入れてみましょう。ごく一般的なビジネスマンや公務員などを中心に、年収も400万前後の男性を対象にしています。これは年収の最低ラインですから、参加者の男性は500万〜600万ぐらいの人もいるでしょう。年齢層にもよりますが、まずまずの年収と言えそうです。大卒か大手企業勤務か年収400万以上、といった条件なら決して「王子様」のようなタイプとは言えませんが、安定した結婚生活を送る条件は揃っていると思えます。
(2014.9.19更新)