
先日の2月14日のバレンタインデーの出来事です。NHKの「首都圏ネットワーク」の生放送で42歳の男性アナウンサーが28歳の女性アナウンサーへサプライズ告白をしたことが話題となりました。40代と20代、一回り以上の年齢差がありますが、女子アナは嬉しそうに花束を受け取っていました。男性アナウンサーはTVに出る職業柄か、とても若々しく30代でも十分に通用する外見だったそうです。
20〜30代の女性に「44歳〜62歳の"おじさん"は恋愛対象になりますか」というアンケートを取ったところ、なんと7割が「人によってはOK」と回答しているようです。
上記の例にもあるように、40〜50代の男性でも出会い次第で20〜30代の年下女性との恋愛や結婚は夢ではないということです。
では、"モテるおじさん"の共通点はどこにあるのでしょうか?
・若々しくお洒落な外見
・女性を楽しませるコミュニケーション能力
・年を重ねたからこそ分かる人生経験や教養
の3点がポイントとのこと。今独身のアラサー、アラフォーの男性は「自分に足りないものはどの部分か」見直してみてみましょう。
諦めないで、おじさん化阻止のポイント
男性自身が老け始めたと感じる境界線は35歳だそうです。同じく、女性が見た男性が老け始める年齢は37歳と、ちょうど30代半ばから40代手前が老け始めの第一歩という事になりますね。しかし、諦めてはいけません。この時期に若くいられるように対策とるとオジサン化を阻止できるようです。
外見を若く保つために清潔感のある「髪型」「ファッション」
お化粧をしない男性の印象をガラリと変えるポイントは髪型です。ちょうど、「ハゲはじめた…。」と気になる年代ですが、だからといってそのまま放置のペタンとしたヘアスタイルにしてしまうと、余計に薄毛が目立ってしまいます。一度美容院に行ってアレンジ方法をレクチャーしてもらうことをお勧めします。トップにボリュームを持たせ、短髪でさわやかな今風のヘアスタイルにするだけでかなり若く見られますよ!
また、ファッションも重要なポイントです。さりげないお洒落な小物や、アクセントカラーを入れるだけで印象がかなり変わってきます。TVや広告を見るときに芸能人はどんなファッションをしているのか意識したり、ちょっとした空き時間に紳士向きのファッション誌を立ち読みするだけでセンスは養われます。「清潔感があるオシャレさん」を目指しましょう。
何よりも大切なのは心のアンチエイジング
30代の男性で「俺はもうオッサンだから…」と言っているのを耳にすることがあります。自らおじさんと認めてしまっては、おじさん化は進むばかりです。いつまでも心が若く、はつらつとしてアクティブなミドル紳士は老いを感じさせませんよね。女性が魅力を感じるのはこういった男性なのです。外見を若く見せるのは誰でもできますし、少しの努力で可能な事です。しかし、精神的にいつまでも若く元気でいることは難しいように思えます。外見も中身もおじさん化しないように心掛けることが大切です。
諦めは老いを加速させます。今日から若々しく居られるように、日々アンテナを張って婚活に邁進しましょう。素敵な出会いは究極のアンチエイジングとも言えます。出会いを探しにいってみてはどうでしょうか?