婚活パーティーもいろいろなテーマで開かれるようになりました。特に人気が高いのが「趣味」をテーマにしたもの。
趣味が一緒の異性となら、話も盛り上がるし、デートにも誘いやすい。
好きなものや興味のあるものが一緒の人と出会いたいという人が多いのもうなずけます。
社会人のためのサークル☆趣味コンが人気
「aiai」という趣味コンサークルがあるのをご存知でしょうか? 婚活パーティーの一種ですが、「○○好き」をテーマに様々な趣味コンを開催しています。
例えばこんな「趣味コン」開催しています
- プロレス好き友活イベント
- JPOP&音楽好き趣味コンイベント
- ボドゲ(ボードゲーム)部!みんなで話題のボードゲームで遊ぼう
- 恋に効く!マジックコン☆体験型マジック×マジックショー
- ももクロ好きの仲間を作ろう!
- 動物好き×カメラ好きの趣味混(趣味コン)
- ナオトインティライミ好き
- 相撲好きの趣味コンイベント
かな〜りマニアックなものもあるのが特徴です。
参加までの流れ
(1) 会員登録(無料)
(2)イベント予約…開催スケジュールから選んで予約と申込みをします。
(3)身分証明にて本人確認後、イベントがスタート
- あんしんブッキング
イベントにリピート参加はしたいけど、会いたくない人がいる—こんな場合に調整をしてくれます。
- 初心者マーク制度
開催イベントのテーマは興味あるけど、それほど詳しくない、という場合には初心者マーク制度があります。リストバンドをくれるので、これをつけて参加して「あまり詳しくないんだけど興味があって」なんて話しかければ、スムーズに輪の中に入れます。
趣味コンの目的
婚活パーティーとは少し色合いが違って、どちらかといえば「友活」的です。趣味が一致の人と出会い、仲間を増やして楽しい時間を過ごそうというのが最初の目的。さまに「社会人サークル」ですね。
とはいえ、参加者の男女比のバランスは調整されており、合コンのような雰囲気で「好きなものが一緒の異性と出会おう」という工夫もされています。一般的な婚活パーティー会社が開催する婚活パーティーでいえば、
- カジュアルスタイル
- 恋活や友活
- 合コンや街コン風
といった形に似ています。
友達探し?恋人探し?本気で婚活?…趣味コン選び方のポイントはここ!
Point1『同じ趣味の友達、男女問わず大勢の人と知り合いたい』
→趣味コンサークルや街コンで趣味がテーマのものがいい
冒頭で紹介した趣味コンや婚活パーティー会社でも街コン風のものなら大勢の人と出会えます。
- PARTY☆PARTY「としまえん☆釣りコン」
釣り好きがあつまるイベント婚活。としまえんのプールを釣り堀にして、参加者で釣りを楽しんで最後には釣ったニジマスを焼いて食べる楽しみも。釣りが得意の男性と、釣りをやってみたいな、好きかも、という女性の出会いが叶いそう。
Point2『マニアックなテーマでピンポイントの○○好きの人と知り合いたい!』
→かなりピンポイントな○○好きなら趣味コンサークルがオススメ
- aiai「ドラクエ好きの友活」
飲み放題の宴会に参加して、ドラクエ好きの仲間を見つけよう!という趣味コンサークル。友活なので特に男女の人数調整はされませんが、ドラクエ好きの仲間を見つけるのには最適。
Point3『趣味を通じて恋人を見つけたい』
→婚活パーティー会社は参加者同士の交流だけでなく、お相手のプロフィールなどもわかるように工夫されています。恋人、真剣な交際を考えての出会いを見つけたいなら、やはり婚活パーティーのほうがいいかも。
- シャンクレール『アウトドア&スポーツ好き男女(趣味恋活編)』
婚活パーティー会社の老舗、シャンクレールも「週代わり・趣味恋活編」を開催しています。こちらはアウトドアとスポーツ好きですが、週によっては漫画やアニメ好きなども。1対1の自己紹介タイムやプロフィールカードなどもあり、婚活としてしっかり利用できます。
Point4『結婚するなら同じ趣味の人がいい』
→結婚を前提としての出会い、結婚相手を探しているという男女なら婚活パーティーがピッタリです。特に個室スタイルで1対1でじっくり話せる時間がある、結婚を前向きに考えている人の参加が多い婚活パーティーがお勧めです。
- PARTY☆PARTY『個室プチお見合い☆国内×海外旅行好きな方限定パーティー』
プチお見合いは個室スタイル。事前にプロフィールカードを詳細にチェックし、その後は個室ブースで1対1でジックリお話できます。共通の趣味の話題で盛り上がったら、カップリングへ。真剣交際から結婚も前向きに捉えた婚活ができます。
実は趣味がない……そんな人はどうすればいいの!?
趣味コン、確かに共通のテーマがあって話も盛り上がりそう、男女の仲もすぐに良くなれそうで「いいな」とは思うんだけど……実は自分は趣味がありません!なんて声も時折耳にします。
確かに「これといった趣味ってないな」という人も案外と多そうですよね。例えば「ワールドカップがやっていれば、サッカーも見るけど、普段からJリーグ応援しているわけでもないし……映画も誘われれば観るんだけど、サスペンスとか名作とか選んでみるほど好きでもないし……テニスやスキーも学生時代にやった事あるけど、普段から楽しんでるわけでもない……」
これといった趣味がない、という人も安心して下さい。そういう人、たくさんいるんですから!
特別な趣味がなくても「趣味コン」に参加できます!
学生時代に経験しているものを選ぼう
学生時代に所属していたサークルにちなんだものを選んでみては? テニス、スキー、ゴルフといったスポーツ、軽音楽やシネマ研究会、落語などの同好会、天文部や写真なんかもありますね。大学に限らず、高校時代の部活でもかまいません。とにかく「1度体験したことのあるもの」なら「久しぶりにまたやってみたくなって」といった感じで話題に入っていけます。
とりあえず「ちょっとでも興味のある」ものに参加
趣味として楽しんでいなくても、「シーズンには野球中継なら見てるかな」「通勤の時にミステリー小説なら読んでる」「たまに美術館なら行くかも」この程度でも充分。趣味というと、かなりそのテーマに精通しているようなイメージですが、楽しみ方は人それぞれですから。とにかく婚活パーティーのテーマとなっているものに、ちょっとでも興味をもっていればOK!
「趣味を探していま〜す」のノリも問題なし!
全く何もひっかかってくるモノがなかったとしても、問題ありません。それなら「社会人になって、夢中になれる趣味がなかなかなくて、今探しているところなんです」率直に「教えて下さい」といった雰囲気で加われば大丈夫。逆に熱中している趣味の参加者から、一生懸命「面白いよ」「これはこうだよ」と色々と教えてもらえるチャンスです。テーマを見ながら、「面白そうだな」と思ったら申込みをしてみましょう。
(2015.10.05更新)