4月29日に川崎市で「竹の子 DE まちコン」が開催されます。世の中には様々なユニーク街コンが開かれていますが、この竹の子コンも一瞬「えっ?」と思ってしまう街コンですね。
街コンといえば、居酒屋やバー、レストランをめぐりご飯を食べながら沢山の異性と交流していくのが一般的なイメージですよね。ですが、街を飛び出して自然の中でいつもとは違う街コンに参加するのもいいリフレッシュになるかもしれません。
特に、都会の中で生活している人にオススメしたいと思います。沢山の緑に囲まれて新鮮な空気を味わえるチャンスです。あまり体験したことのない竹の子掘りを出会いの場として楽しめるいい機会ですから、検討してみてはどうでしょうか。
タケノコ街コンの開催場所は川崎市多摩区の長沢です。近くの生田緑地ゴルフ場や美術館、科学館にプラネタリウムもあり、デートスポットとしても人気です。春や秋にはバラの名所としても有名で、都会の中のオアシスといった感じでしょうか。
取れたて旬のタケノコを食べられる機会は滅多にないですよね。もちろんその場で調理して、新鮮な筍料理を味わえます。自ら掘ったいう事も相まってとってもおいしく感じるはずです。男性は女性をサポートして、女性は料理上手をアピールするチャンスもあります。共同作業から恋が生まれるかもしれませんね!
共同作業は恋愛を育てる上で有効!
一つのものを一緒に作っていくという事は、恋愛でとてもいい効果をもたらすそうです。大きなキーポイントとなるのがパーソナルスペースです。普段の飲み会や食事、合コンや婚活パーティーなどでは対面や隣に座りお話しをするのが一般的ですよね。
何かを一緒に作業をするという事は、それだけボディタッチが生まれたりお互いに指示をしあったり、相談したりという必要が生れます。そうしている中でお互いに近い距離へと自然に踏み込むことができます。対面の人がストレスを感じさせず踏み込めるパーソナルスペースは通常で1m前後と言われています。手を伸ばしてギリギリ届く距離ですね。相手に対してまだ警戒心を持っているときは本能的にこの距離を保ちたいという意識が働きます。
竹の子掘りもそうですが、何かを一緒に行うとなると必ず触れ合う距離に近づかなければなりませんよね。パーソナルスペースに踏み込める理由があるという事は親密度を一気に縮める大きなチャンスです。心理学の面から見ても、普段の交流よりも早いスピードで仲良くなれるという事です。
これは普段の生活だけではなく、婚活でも応用できますよね。アウトドア婚活やゴルフ婚活などでは自然な形で、ストレスを感じる事なく近い距離に接近できるという事です。イベント系の婚活パーティーのカップル率が高い理由はこういった点もあるのかもしれません。
初対面が苦手な見知りの方や、他人に心を開くのが苦手かも、と思っている人は
こういった共同作業ができる婚活に参加してみてはどうでしょうか?