≪プロフィール≫
マヤさん（36歳女性、アパレル関係）
35歳で婚活を始めてわずか2か月でスピード結婚。結婚に至るまでの婚活方法や婚活で気付いたことなどを紹介します。
目次
35歳の私が1年で結婚するまで…
35歳の誕生日に「婚活」を決意して、10ヶ月目で彼と出会い、2カ月後に婚約。婚活するには「ちょっぴり遅いかも」という35歳、微妙な年齢での婚活スタートでした。実はそれまで全く恋人がいなかったわけでもないので、「その気になれば結婚相手はすぐみつかる」なんて思っていたんですね。でも考えてみたら恋人がいたのは社会人になってすぐの2年間だけ。それから10年以上の「恋人いない歴」になっていたんです。
まずは婚活パーティーに参加してみた
会社の後輩の子から婚活イベントの話題を聞いて興味を持ちました。彼女が参加したのは参加人数が200名とかいう大規模なもの。運動会みたいなコトを男女で行ったそうですが、そこで何人かの男性と連絡先交換をして、その内のひとりとデートしていると聞いたんです。彼女が行ったPARTY☆PARTYのサイトをチェックすると、色々な婚活パーティーがあるのにまず驚きました。
そこで「同年代の男性」「できれば年収500万ぐらい」という2つの条件で婚活パーティーを探したんです。最初はハイステ限定のパーティーに参加していたんですが、年収が高い男性ばかり集まるパーティーはやはりライバル率が高い。どうしても20代の子がいると、やはり35歳は不利なんですよ。それに最初は男性と向かい合ってもうまく会話が続かなくて……。仕事以外で「出会う」目的で男性と話すなんて初めての体験です。考えてみたら、恋愛モードで男性と交流することも久しぶり。たぶん、とてもぎこちなかったと思います。本当は嬉しかったのに無表情になってしまったり、声をかけてくれても困惑してしまい口ごもってしまったり……。
PARTY☆PARTYはハイステ限定でなくても男性のレベルが高いみたいで、他の婚活パーティーでもだいたい年収はそのぐらいらしく、それからはクッキング婚活とかお散歩婚活とか体験型婚活に参加するようになりました。一緒に「料理をしながら」「連れ立って歩きながら」自然と側にいる男性と話す雰囲気で、こちらのほうが私には合っていました。
婚活テクニック「ライバルの少ない婚活パーティーを狙おう！」
体験型婚活パーティーなどスタイルの違うものも参加してみると、自然と会話が出来きてより内面重視になる傾向がある。外見や年齢などのステータスに自信がない人にお勧め。
プロジェクトが始まり多忙になって婚活が行き詰まり……
婚活パーティーに慣れてきて、1度はカップルにもなれたんです。たまたまその人は転勤がある事がわかり、東京から離れたくない私としてはためらうものがあって何となく疎遠になってしまいました。ちょうどその頃、担当していたプロジェクトも佳境に入ってきて、とにかく毎日残業。週末も出勤したり、家でレポート作成と身動きがとれなくなってしまって。このまま、なし崩しに「婚活もストップか」と思った時に妹に「もっと気楽にやったら〜、婚活サイトが楽チンでいいよ」と言われたんです。
「あんた、出会い系サイトなんかやってるの！」と思わず妹を怒ったのですが、最近はそうしたものではなく「真面目な出会いのある婚活サイト」もたくさんあるのだと逆に説得されてしまいました。するとPARTY☆PARTYを運営している会社も婚活サイトをやっているのがわかり、そのブライダルネットにとりあえず登録してみたんです。（しかもPARTY☆PARTYでの3000円分の割引券が毎月貰える）
婚活テクニック：婚活サイトも利用してみよう
じっくりと交流できる婚活サイトは相手の中身を知るのにピッタリ。ブライダルネットはまずは7日間交流してみて、もっとお話ししたいなと思えば正式に連絡先交換ができるシステムなので、婚活サイトにありがちな「だらだら交流」がなく、効率良く婚活が出来るのもお勧めの理由。
たった3,000円で登録した途端にたくさんの男性から申込みが
何が驚いたって、登録してみたらホントにたくさん申込みがくるんですよ。ブライダルネットは婚活サイトの中でも本人証明なんかも徹底しているし、対象の年齢層も比較的高めなので、アラサー、アラフォー世代の女性でも全く違和感ありません。有料会員になっても月々たった3,000円。それで最初は申し込んでくれた男性と次々とメッセージの遣り取りをしてみたんですが、まぁこれは「半々ぐらい」ですね。半分ぐらいはわりとスグにメッセージの遣り取りが消滅してしまいます。気軽にできる分、やはり「ちょっと違うかも」と思ったらスグにさら〜っと流してしまうような所はあります。
婚活サイトで男性に「モテてる」気持ちを味わえた
でも、通勤の電車の中や、会社での待機中とかにポチポチっとスキマ時間で検索したりメッセージの遣り取りができるので多忙な時も婚活をストップしないですみました。たくさんの男性とメッセージをするうちに、自分の中の「女性」の面がムクムクっと目覚めた感じもしたかな。褒められたり持ち上げてもらったり（うまくいきたい為の相手のお世辞だとしても）こんなに男性からあれこれ反応してもらうのは久しぶりだったので、忙しい中にもウキウキするというか、充実している感じはありましたね。
婚活パーティーの会話もスムーズにできるように
ようやくプロジェクトが一段落したところで、2ヶ月ぶりに婚活パーティーに参加しました。婚活サイトで男性との遣り取りをしていたせいか、1対1の会話も前よりもスムーズにできました。どんな事を言われると嬉しいのか、といった事もつかめたので、好印象の男性に対してすごくいい感じで盛り上がれたんです。彼は歯科技工士で理性的なタイプ。私は会社でも「縁の下の力持ち」タイプで裏方向きなんです。私は外見的には地味ですし、年齢も年齢だし……。でも彼とは同い年という事もあって会話もしやすかった。それとワインが好きという共通点もあったんです。
カップリングに成功してから、1週間後にはワインバーでデート。そこからはあっという間でした。私も彼も、この人と結婚したら絶対に幸せになれるという決意があったので交際期間はたった2か月で婚約。そこから一緒に暮らし始めて1年後に入籍をしました。うちの親は私の年齢を気にしていましたから、諸手をあげて結婚に賛成。歯科技師で年収も700万ぐらいあり、「まさかお前がそんなエリートを見つけるなんて」とストレートに驚かれましたよ（笑）
婚活テクニック：婚活サイトで「疑似恋愛」体験でカンを取り戻そう！
婚活で重要なのは「会話力」婚活サイトで男性からどんな話題の反応が良いか、どんな反応ならば好意を持たれるかを研究しておくのも良い対策です。
婚活サイトの体験がパーティーでも活きた！
妹も喜んでくれました。「やっぱり婚活サイトじゃ結婚相手は見つからないのかな〜」なんて言うのでそれは違うよと答えたんです。実際にブライダルネットでも「いいな」と思う男性数人がいました。こういうのは「縁」も大事なので、それで実際に会うタイミングがうまくいっていたら、その人と結婚していたことだってあり得るでしょう。
婚活サイトで大勢の男性に申込みを受けた時のワクワク感、自分で条件を入れて検索して「出てきた男性のプロフィールを見たり、どんな人だろうかと想像したり」した時間。そうした体験が実は婚活パーティーでも活きていたのではないでしょうか。もし婚活パーティーだけ参加していたら、忙しい時とかカップリングがうまくいかない事が続いたりしたら「あきらめてしまって」いたかもしれません。やはり申し込みして予定を立てて会場に出向くというのはちょっと大変だなって部分もありますから。その点、手軽に利用できる婚活サイトはとても便利。どちらもそれぞれメリットがあるという事ですね。
あきらめずに活動すればきっと結婚できます！
私がわかったのは、婚活は「できるコトはみんなしてみる！」その積極性が成功のカギだということです。出会いは多いほうがいい。出会う方法も多いほうがいい。婚活パーティーが自分にピッタリな婚活方法だと思っていても、状況は常に変化します。だから、良さそうな婚活はみんなチャレンジしてみるべきです。
- 大手の会社が運営している
- 会社の概要がわかる
- 参加＆登録している人の本人確認がしっかりしている
婚活サイトも婚活パーティーも「安全性」は重要なので、まず大手で実績のある会社が運営しているところを選ぶのが基本です。それだけ押さえておけば、あとは自分の自由になる時間やお財布と相談しながら、あきらめずに婚活をしていく。「自分から出会いを求めて扉をあけて」進んでいけばきっとうまくいきますよ。
私のおススメは断然「併用」です。何故かというと、ブライダルネットの月額3000円の中に、PARTY☆PARTYの3000円割引のポイントが含まれているから。効率良く婚活するならば、絶対両方からアプローチをするのが良いですよ！
<<口コミ一覧へ戻る
