目次
「ぜひ」相手への熱意が伝わる魔法のひと言
会話の中で短いひと言をつけ加えるだけで相手との距離感がグッと縮まる事があります。その代表格が「ぜひ」というプチワード。ぜひ、という言葉には相手に対する熱意が感じられます。
「おいしいピザの店を知っているんです」
「ぜひ行ってみたいです」
ぜひ、とつける事で(絶対に誘って下さい)という強い意志が相手に伝わります。婚活パーティーではお互いに(本当のところはどう思ってるわけ?)と探る部分があるので、自分の気持ちを強調して伝える事がポイントです。
「次は」誘いやすくなるきっかけを作るひと言
婚活パーティーではカップルになったり、連絡先交換をしてもう1度ふたりで出逢うシチュエーションに持って行くのが目標です。そこで「次は」という頭言葉を使えば「次に会うとき」という意味合いを含めて相手を誘いやすくなります。ストレートな誘いがかけづらい場面でも「次は美味しいお店で食事しよう」「次はテニスでもしたいですね」、少し曖昧な表現でも「次」という言葉が具体的なお誘いになるのでカップル指名の時も相手が思い出すきっかけになるでしょう。
「うん」タイミング良く一度だけ使えば親密度アップ!
初対面の人同士の出会いが婚活パーティーなので最初からあまりくだけた調子ではよくありません。でも会話の途中でふとした瞬間に「うん」とうなずくと何ともいえない「親密感」が出ます。例えば…
「学生時代は体育会系サークルに入っていたんです、サッカーをやっていて」
「サッカーは私も好きです、観戦する方ですけど」
「ほんとに?僕もよく行きます。そうか、次はぜひ一緒に観たいですね」
「うんっいいですね!」
この「うん」は「ハイ」よりもちょっとくだけていますが、女性が「うん」と微笑みながら小さくうなずくと可愛いですし親近感がわきます。男性も「ああ、そうですね」とか「はい」というあいづちが多いと思いますが、途中で「うん、そうだね」と使うとグッと距離感が縮まって親しくなったという印象を与えられます。
「嬉しい」喜びの気持ちこそ短いひと言で表す
好意を感じている相手から話しかけられたら、その会話の中で自分が嬉しく思っている事を伝えましょう。あれこれ気持ちを説明しようとするとしどろもどろになりがちですが、「嬉しいです」と短く表せばシンプルながら気持ちがストレートに伝わりますね。
「○○さん」名前を呼ばれると意識が強まる
誰でも自分の名前を呼ばれるとハッとします。名前を覚えていてくれたと思うと、相手の自分に対する好感を感じる事ができます。「○○さんは読書が好きなんですね?」と質問をする際に名前を呼んでみましょう。