男性は女性よりも大雑把にプロフィールカードを見る傾向が強いです。字やイラストの印象が大きいので、できるだけ女性らしさや可愛らしさを意識しながら作っていきましょう。男性から見て、「おっ」と思って、記憶に残りやすいプロフィールカードを作るコツを教えます。
目次
得意な料理欄は男子が好きな料理を!
美味しそう!と思わせる表現を使っていると「食べてみたい!」と思ってもらえるでしょう。例えば、好きな料理欄に「体に良いスタミナ満点野菜餃子」などと書いてあると男性はよりイメージがしやすいです。「スタミナ満点ってどういう感じなんですか?」と話も広がり、栄養管理ができそうな人という印象を与えられます。
POINTポイント
男性が好みそうな料理の中でも「餃子」「オムライス」「唐揚げ」「ハンバーグ」このあたりをぜひ抑えておきましょう。男性の好感度アップ確実なお惣菜メニューを具体的に書き入れておくといいですよ!
行きたいデートスポットは男性も気軽に誘える場所にする
行きたいデートスポットに「ディズニーランド、箱根、夜景がきれいな場所」などを書いてしまいがちですが、お付き合いをしてからでないと誘いにくい場所です。例えば人気のラーメン屋。男性に「ラーメンが好きなんですか?」と聞かれたら、「好きだけど女性ひとりではなかなか入りづらくて……」と続ければ男性からも誘いやすい雰囲気になります。
POINTポイント
好きな料理やデートスポットの話で、「フランス料理を食べてみたい」より「安いけどおいしいランチ探し」のほうがずっと庶民的で奥さんにするならこういうタイプ、と思ってもらえるはずです。(参考:結婚したくなる理想の女とは?)
休日の過ごし方で女友達もたくさんいる明るい子をアピール
休日の過ごし方といったようなテーマの時には「ひとりでする事」だけでなく、同性の友達とにぎやかに過ごしているような印象を与える事を書いておきましょう。「友達とウィンドウショッピング」「友達とスィーツビュッフェの食べ歩き」等書いておけば、「この女性は友達も多くて明るい子だな」と思ってくれるはず。
POINTポイント
同性に好かれる人は「性格がイイ子」というイメージがあります。友人の数が多ければいいという事ではなく、「ほとんど同性の友人がいない雰囲気」の人は「何かしら問題があるのではないか」と敬遠される傾向にあることを心に留めておきましょう。
受付時からアピール!女子らしい文具でプロフィールカードを書こう
丁寧で読みやすい字でプロフィールカードを書くというのは当たり前の事なのですが、特に女性の場合は「美しい字を書ける」事が大きなアピールポイントになります。また婚活パーティー会場の受付でプロフィールカードに記入する時には女性らしい細身のきれいなボールペンを使ったり万年筆を趣味の良いペンケースから取り出して使ったりすると意外と男性の目にとまり、好印象を持たれます。
POINTポイント
小物まで気を配るのが印象に残るコツです。ハンカチやペン、お財布といったちょっとした小物にセンスが光ると男性も「おっ!」と思ってくれるようですよ。
一問一答の質問には「ほどほど」が好感触
女性の場合は何につけ「ほどよく」たしなむ程度が1番です。プロフィールカードのスタイルは各婚活パーティー運営業者によって違うのですが、例えば「お酒を飲むか」「カラオケ」「料理をする・しない」といったような一問一答形式に記入するところがあります。こうした質問では実際に「お酒は大好き!」だとしても、とりあえず「ほどほど」の欄に○をつけておいてもいいと思います。料理はめったにしないとしても、全くしないわけではないのですから「ときどき」の欄に○をつけるぐらいの「上乗せ」はいいのではないでしょうか。
POINTポイント
奥さんにしたいのは「ほどほど」タイプ。「変わった人」「不思議ちゃん」「酒豪」……あんまり突出しすぎると男性も「お嫁さん」としては不安になるかも。