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ネタ帳、ストックを準備しておく
とにかく3つ話題があれば会話は繋がる!
ほとんどの場合、婚活パーティーの申込みから参加までは多少の日数はあるでしょうから、その間に「会話が続かなくなった時」の話題をストックしておきましょう。話題はTVやニュース、日常生活で起きた事…何でもOK!誰でも分かるような話題を選んで探しておきましょう。
話題の探し方の一例
誰でも知っているニュースの話題からひとつ
【例】消費税が上がりますが何か変化はありました?
有名なスポットからひとつ
【例】最近スカイツリーに登ってきたんですけど…
スポーツネタか食事(グルメ)ネタ
【例】オリンピックのフィギュアスケート見ましたか?
このように、身近な事から3つ程選んでおけば心配がありません。「話題が途切れた時用の話題」を元から準備しておけばそこから会話が広がります。
質問にはエピソード+質問返しで答える
例えば相手の人が「スポーツ観戦が趣味なんですか?」と聞いてくれたとします。婚活パーティーではプロフィールカードなどを参照にして、趣味の話題になることが多いのですが、この質問に対して「そうなんです、スポーツ全般が好きですが特にサッカーやテニスかな。学生時代にやっていたんですよ。○○さんは学生時代に何かやっていましたか?」とちょっとしたエピソードを交えて答え、同時に相手への質問へと続けてみましょう。
こうするとさらに相手も答えてくれますから会話が途切れる心配がありません。もし次の答えが短かったとしても、さらに「スポーツ番組とかも好きなんですけど、○○さんの好きなTV番組は?」などと違う話題へ広げていく事もできますね。相手が聞いてくれたという事はとりあえず「関心のある」事柄だと思うので、それにからめて次の質問をして話題を広げていくのが一番簡単な方法です。
ほんの些細な事でも「共通点」を探してみる
よく会話を続けるには相手との共通点を見つけてその話題を出す、と言われます。婚活トークのテクニックとしては王道ですが、正直プロフィールカードを見ても自己紹介タイムでも「共通の趣味」が見つからない事だってあります。共通点は趣味や好きな物に限らなくてもいいわけですから、なんでもごくごく小さなポイントを見つけ次第、すぐに口に出しましょう。
例えば「あっ、○○出身なんですか?私も旅行で何度か行ったことがあります」「スキーが得意なんですか?子どもの頃何度かスキーに行った事はあるんですけど」と、たいして接点がなかったり共有しているモノでなくても、少々強引に考えれば繋がります。話題を繋げてしまえば、また会話の続きを探す時間も稼げますし、相手の方から「子どもの頃はやっていたのに辞めちゃう人も多いみたいですけど、スキーは楽しいですよ」などといった風にとりあえず沈黙は避けられます。連想ゲームのような気持ちで共通点を探していくのがポイントです。
「困ったな、緊張して…」と照れた様子で乗り切ろう
上記のように会話を続かせるテクニックというのはいろいろとあるのですが、実際には「口べたに人にとってはハードルが高い」のです。わかっていてもなかなかとっさに出来ないものですよね。
ならばいっその事、「ごめんね、緊張して話がうまくできないくて…」と素直な雰囲気で告白してしまいましょう。相手と「もっと話をして盛り上がりたい」という気持ちはあるけどうまくいかない、と困った気持ちを表すのが大切です。
沈黙が絶対に悪いとは限らない、リラックスしよう
最後にひとつ。沈黙したり会話が続かなかったとしても、だからといってカップリングできないというわけでもないのです。相性が良ければ自然と会話も弾みますし、合わないと感じたときはそういう時もあるな、とおおらかな気持で臨みましょう。