先に、印象チェックの結果が返ってきました。私のことを好印象とチェックしてくれたのは、道産子と鉄っちゃん。道産子はお互いに指名していてちょっとびっくり。と同時に指名をくれた人と2周目に話すのがなんか照れるなーと思ってしまった。
相手もなんとなくチェックを付けただけで、好きなんて感情はないはずだけど、それでもちょっと意識してしまう。
目次
2周目のトークタイム開始!2回目の会話内容は…?
ラジオDJ(40歳、横浜在住)
- DJ
- 「はい、またまたやってまいりましたーどうですか?」
- 私
- 「ははは、うーん、どうでしょう…!?」
- DJ
- 「えーっと、好きなタイプはどんな男性ですか?」
- 私
- 「アクティブな人が良いですね!」
- DJ
- 「職場では出会いはないんですか?」
- 私
- 「無いんですよ…これが…。」
- DJ
- 「そうなんだ、僕は社内恋愛が多かったんだけどね…最近は恋の仕方も忘れちゃったな!」
- 私
- 「難しいですね、出会いって」
- DJ
- 「うん、年を取ると人を好きになることを忘れちゃうね!」
わーーー語り始めてしまった!時間まで、恋愛観について語っていました。会話の要所要所で、先輩から恋愛アドバイスを受けるようなそんな発言があって、「あ、私を恋愛対象とは見ていないんだな」と感じてしまった。年齢も離れているし、しょうが無い所もあるけれど、なんかちょっとだけ悔しかった。
宇梶さん(38歳、東京)
- 宇梶
- 「こういうパーティーは初めて?」
- 私
- 「友達と一度参加したことがありますよ」
- 宇梶
- 「あー。僕もね、3年くらい前に一度友達と参加したんだけど…」
- 私
- 「いいじゃないですか」
- 宇梶
- 「誘ってくれた友達はカップルにならなくて、僕だけカップルになっちゃって」
- 私
- 「わ!気まずい…」
- 宇梶
- 「そうなんだよ…。帰りとかもなんか微妙な空気になっちゃって」
- 私
- 「辛いですねそれ。」
- 宇梶
- 「うん、でもね、そのカップルになった人とはちゃんと半年くらい付き合ったんだよ。」
- 私
- 「え!凄いじゃないですか。」
宇梶さんは婚活パーティーで出会った女性と付き合ったことがあるらしい。でも半年で別れてしまったとうつむき加減で語っていた。個人的には半年って意外と早く破局したんだなと感じた。でも考えてみると、婚活している女性的には、付き合ってみて合わないと感じたら前向きに別れて次を探さないといけないという意識があるから、交際スパンは短いのかもしれない。
でも宇梶さん、やっぱり意外とモテるのではないだろうか?!ただ、「製造業で工場だから男ばっかりなんだよー」と寂しげな顔で言っていたのが印象的だった。
道産子さんから質問攻めに…
私を指名してくれた人。色々な質問をしてくれて、私に興味を持っているのが良く分かる。趣味の事、休日の過ごし方、住んでいる近所の話、仕事のこと…。たった4分間でこれでもかというくらいの質問にちょっと疲れてしまった。私が質問をする隙もなく道産子さんの事は余り分からなくて、カップルになりたいかと聞かれると、ちょっと遠慮しようかなと思ってしまった、というのが正直な感想。
超ハイステ男性!歯医者さん(43歳、群馬)
病院以外で医者の方とお話しする機会なんてないので、なんか緊張しちゃう。しかも、歯医者でピカピカの白い歯の先生。自分の歯を見られているんじゃないかとちょっと口を結びがちに。変な所に気を使ってしまった。歯医者さんは食べ歩きが好きみたい。食べることが好きだから料理がテーマのパーティーに来ているのかな。
- 私
- 「食べ歩きが好きなんですね。どのあたりが多いですか?」
- 歯医者
- 「やっぱり地元の方が多いかなぁ、でもね、どこでも何でも食べるよ」
- 私
- 「なんかあります?これは美味しかった!ってもの」
- 歯医者
- 「あ〜宇都宮の餃子が美味しかったよ」
自分が歯医者の奥さんになるなんて、今までの人生で一度も想像したことなかった。やっぱり病院を手伝わなきゃいけないのかなとか、仕事は辞めて引っ越さなきゃだめだよなーとか、無駄にリアルな事を考えてしまった。
会話の広げ方が勉強になる…大工さん(40歳、東京)
大工さんは、話しの共通点を見つけて会話を広げるのが上手!
- 大工
- 「カメラ好きなんですか?」
- 私
- 「色々な物を自由にスナップするのが好きです。」
- 大工
- 「僕も写真やるんですよ、旅行に行った時に建物の写真を撮りたくて。」
- 私
- 「なるほど!仕事柄、建築物を見て回ったりってことですね」
- 大工
- 「そう、海外の建物はすごいから。写真も上手だったら違うのかもしれないけど」
大工さんは、自分の情報を沢山提示してくれるからか、話していて安心感や信頼感を感じた。顔を見て話しをしてくれたからという点も大きいかも。相手の聞き役、話し役を見極めて、相手に質問をしてから自分のことを話すというのはいいテクニックなのでは。