どうも~!
アラサー代表からもうすぐアラフォー代表に変わる、34歳こじらせ女子です!
いやね、月日が経つのは早いもんで…
Omiaiに登録してもう1か月が過ぎ去ろうとしています。
早くない!?
さて、先週までLINE交換したSさん、のんびりやりとりのYさんとマッチングした後の経過をご報告しましたね~。
あれから、またマッチングできた人がいたんですよ!
そして、Omiai登録以降初デートも経験!!
え~?ホントにマッチングアプリで良い出会いってあるの?
と疑問に思っている人、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
目次
新たにマッチングした人たち
“いいね!”増量大作戦のおかげ(?)で、その後も何人かの人から“いいね!”をもらうことができました。
結果から報告すると、約1か月でもらえた“いいね!”数は179。
決して、私は美人でもないし、体型だってモデルと逆方向のどすこい体型。
どすこいじゃ、ちょっと可愛げないので、ポニョと言っています。
そして、年齢だって34歳。
もうすぐ35歳の、いわゆるモテてモテて困っちゃう年代は乗り越えているんです。
もちろん、40歳をすぎてもモテる女性はたくさんいますが、私に限って言えば、モテオーラのかけらもない人間です。
そんな私でも、興味をもってくれた人がたくさんいたことに、単純に嬉しかった!
シャイで自分を出せない人、見た目に自信がもてない人、きっと私より魅力的な人はたくさんいるはずで、何もせずにいるのは本当にもったいない!
本当に、そう思いましたね。
でも、興味を持ってくれた人すべてとマッチングしてメッセージのやりとりをする余裕はありません。
あくまでも、私の決めた条件「顔写真・自己紹介文を載せている」「年収500万以上」「居住地近県まで」というポイントははずさずに、もっとよく知りたいなと思える人だけマッチングしました。
Tさん:34歳 会社員
年齢が同じで、しかも趣味も合いそうだなと、“いいね!”をもらってすぐにマッチングしました。
毎日1~2通程度の無理のない範囲で、何気ない会話ばかりしています。
特に盛り上がったのは、畑仕事の話(笑)
リア充っぽい人との会話よりも、落ち着く~…。
一度に何人の人とメッセージのやりとりができる?
Omiaiを始めて思ったことですが、たくさんの人とマッチングしてやりとりを重ねるうちに、頭が混乱してしまわないかな、ということ。
心配とは裏腹に、一度にたくさんの人とメッセージのやりとりをすることはなかったのですが、もし片っ端から“いいね!”もらった人とマッチングしてたら、そんなに長くは続けられなかったんじゃないかな。
お互い、婚活中という前提のもとのやりとりですから、自分以外に他のお相手とのメッセージ交換も同時進行されている人が多いとは思います。
でも、一度にたくさんの人とやりとり、私の場合は無理だと思うんですよね。
現に、LINE交換して毎日メッセージを送りあうSさん、のんびりやりとりのYさん、趣味の話があうTさんの三人で、けっこう頭が混乱してきてます。
顔が見えないだけに、情報を覚えるのが難しいんですかね。
なので、崖っぷちとはいえ、生活に支障のない範囲・相手に同じ質問をするなどの失礼のない範囲で考えたら、私には三人がちょうど良いようです。
マッチングしてもメッセージのない人
やはり、マッチングしてもメッセージのないまま経過する人は、一定数います。
今回、Omiaiを通してマッチングした男性の中で、半数くらいはメッセージを一通もやりとりしないまま経過してしまいました。
既読ならまだしも、未読のままスルーって、ほんとに分からない!
もう、これは普通に起こり得ることなんだと思っていた方が、精神衛生上良さそうです。
Sさんと初めてのデート
さて、毎日、というか休日は昼間にも少しメッセージのやりとりをするSさん。
いつまでも、LINE友達のままでいては、崖っぷちのくせにぬるま湯につかって!と自分にカツを入れたくなるだろうから、早めに会いたいなと思うようになったんです。
お互い、婚活中の身ですから、友達作りのような生ぬるい話じゃアカン!
そう自分をふるいたたせて、私からお誘いしようと思ってた矢先に、Sさんから誘ってもらえました。
Sさんはどうも、あまりグイグイいくタイプではなさそうなので、私がいくべきか!?と思ったけど、誘ってもらえると、やっぱりうれしい。
Sさん「どこかでお会いできますか?」
私 「ちょうど同じこと考えてました!」
Sさん 「良かった~」
よしよし、これなら会うことはできそう…。
結局、後日、ランチすることに。
私の家からSさんの家までは、高速道路を使って約1時間の道のり。
私の家はあまりにも田舎すぎるため、都会に住むSさんの家の近くにしたいと私が希望したんです。
その方が、オシャレな店がたくさんあるし、田舎ならではの“どこに行っても知り合い”という面倒を避けることができますし。
もし、2件目行こう~ってなっても、いくらでもお店があるし。
しかし、やはり初めてお会いするのだから、お昼に会って、私が夜中に帰ることのないようにセッティングしたいのだそう。
紳士だね~。
どんなお店がいいかなど、あれこれ話しながら、できるだけ早いタイミングで会える日を調整することに。
そしてとうとう当日。
待ち合わせは、こじんまりとしたパン屋が営むカフェ。
少し早めに到着したのは私で、お店の中で待つことに。
ほどなくして、待ち合わせ時間よりも早くSさん到着。
どんな顔をして迎えたら良いのか分からず、微妙な顔になってたと思います…。
それでも、普段からやりとりが多いせいか、そんなに緊張せずに会話がすすみました。
プロ野球の話や、飼っているペットの話など、本当に他愛のない話題ばかりでしたが、あっと言う間に2時間が経過。
頼んだランチの話題には一切触れないほど、お互いの話に夢中でした。
Sさんは、写真やプロフィールで想像していたよりも、少し小柄で、ほどよく脂肪と筋肉がついた体型(笑)
洗練されたオシャレを感じるファッションではないけれど、とてもカジュアルルックで私的にはとても好み。
Sさんいわく、何を着ていいものか分からないそう…。
あまりファッションには興味がないんですかね、私も同じなのでむしろ安心しました。
初めて知る微妙な部分
Sさん 「最近、仕事の調子はどうですか?」
私 「ちょっと夜更かしが増えて、忙しいのはありがたいんですが、寝不足気味ですかね…」
Sさん 「睡眠不足はよくありませんよ」
…こんな具合に、なんだか先生と生徒みたいな会話になりつつもありました。
そう、Sさんは、学校の先生でした。
いつもこんな風に、生徒さんと話しているのかな?
でも、ここはちょっとモヤッとした部分でもあって、心配のしかたやアドバイスが、やや抑圧的。
私は、強制・抑圧がとにかく苦手で自由に生きていきたいこじらせ女子。
素直に、何でも「ハイ!」と言えなくなっております。
LINEでは毎日やりとりを欠かさないSさんですが、会うのはこれが初めて。
初めての時に、先生っぷりを発揮されたのでは、今後が思いやられるな…。
模範的な女子!って感じなら、そうはならないのだろうけど、自分流の生き方を貫いてきて、それが身についていることの煩わしさを、ほんの少し感じたんですよね。
根は温厚そうなSさんですが、私との年の差は6歳。
やはり、長く生きていた分、先輩風を吹かされる場面が何度かありました。
こじらせ女子の葛藤
ほんとに些細なことかもしれませんが、こういう些細なことが受け流せなくなってくるのが、こじらせ女子の一つの特徴なんですかね。
私だって、おそらく20代の頃は、素直でしたよ。
たぶん。
しかし、一度、結婚しなくても自分の力で生きていける!
女の幸せは結婚だけではない!
と思ってしまっただけあって、やはり異性と暮らすことや結婚に一歩近づくたびに、些細なことで足止めをくらうような感覚に陥ります。
こじらせちゃってる人、どうですか?
私と同じように感じたことがあるひと、いるんじゃないですかね。
初デート終了
とはいえ、せっかくの初デートですし、あれこれ考えずに乗り切ったって感じです。
少々舞い上がり気味の気持ちを抑えつつすぎた2時間、そろそろお店を出ようか、ということになりました。
お会計は、Sさんが支払ってくれました。
私 「ご馳走になります、ありがとうございます。」
Sさん 「いえいえ、ここまで来てもらったんですから、少ないくらいですよ。本当は、いつも行くお寿司やさんに連れていきたかったけど、お昼はあいてないから…」
と、本当に残念そうに言ってくれました。
いやいや、お寿司やさんじゃ、あれこれ話せないよ~。
と心の中で思いつつ、お礼を言っときます。
別れ際、駐車場まで見送ってくれたSさん。
次のデートについては、一切触れず。
あんまり気に入ってもらえなかったのかな…。
と少しガッカリもしながら、その日はお別れをしました。
会ってみて分かることはたくさんある
帰りの道中、やっと平常心を取り戻したかな…と思ったら、ドッと疲れ(?)を感じました。
しばらく恋愛から遠ざかり、デートなんて何年ぶりかの私にとっては、いささかエネルギーを費やす出来事だったようです。
でも、それは決してネガティブなものではありません。
Sさんの顔を思い浮かべながら、今日の2時間の会話を思い返します。
たった、2時間です。
ほんとに短い。
素直に、そう思いました。
一目見た瞬間に、カッコいい!と心がときめいたわけではないですが、一緒にいて割と過ごしやすい雰囲気を感じたのは事実。
Sさんが私に対して先輩のようにアドバイスしてくれる関係性は、たぶんこれから何度かやりとりを重ねるうちに、変わって行くものだとも思ったんですよね。
なぜなら、私はカカア天下気質。
未来のことは誰にも分からなくても、そうなる自信がある。
それが、Sさんと私にとって、居心地が良い関係性なのかどうかは、一度会っただけでは分からないですよね。
…うん?
もう一度、会いたいと思ってるってことじゃん!
どうやら私は、またこれからもSさんとお話したり、メッセージのやりとりをしたいようです。
次のデートは…?
Sさんに、どう思われたんだろ…。
今度は、そればかりが気になるようになってしまい、心がやや落ち着かない状態に。
そんな中、Sさんからメッセージが…。
「今日はありがとうございました。楽しかった!」
と書いてあったのを見て、思わずホッ。
私も、お礼を言ってしばらくした後、
「次はどこに行く?」
あ、良かった~、とりあえず、次もあるのね。
Omiaiを使ってみて素直に感じたこと
世の中には、マッチングアプリに抵抗感を感じる人も少なくないと思います。
でも、もう婚活が当たり前の言葉となり、その方法も色々あるなかで、積極的に婚活したい人にとってその壁はとても低いものになってるはず。
実際に、Omiaiを使ってみて、過去のいわゆる出会い系とは違う、真剣みを帯びたものだということがよく分かりました。
マッチングアプリで知り合った人とお付き合いすることになったなんて、恥ずかしくて言えない!と思っている人、その考えは変わるかもしれませんよ。
現に、魅力的な男性・女性だって、たくさん登録して、真剣に婚活している人もたくさんいるんですから!
それに、決して見た目がパーフェクトとは言えない、年もそこそこな私でも、興味を持ってくれた人はたくさんいて、出会うことまで実現しましたからね。
その間、約1か月!
1か月なんて、あっという間に過ぎてしまう時間です。
でも、私はこの1か月間で、何人かの異性とお互いのことを知るためのやりとりをし、確実に結婚へのステップアップをしている気がするんです。
その相手が、Sさんかどうかは、まだ分かりません。
一回のデートでは、もちろん相手の良い部分やそうでない部分なんて分かりませんもん。
出会いのしかたは違えど、何度かデートしてお付き合いするかどうかを決めるのは、ふつうの恋愛と同じです。
YさんやTさんとは、Omiaiを通してのんびりやりをしていますが、このお二人ともいずれどこかでお会いしてみたいなと思ってます。
…そう、何が進歩したのかって、こうして積極的に自分から男性とお会いしたいと思う気持ちが芽生えているってこと。
本気の婚活を決意した以上、どんどん男性と会う機会が増えるのは当たり前ですが、自分の外見にコンプレックスがあったり、人見知りな部分や傷つきたくないと思う気持ちから、会うのには抵抗があったはずなんです。
でも今は、ダメならダメで、他にもっと自分に合う人がいるはずだから、大丈夫!
と余裕も生まれたんですよね。
どうしても恋愛や結婚はしたくても積極的になれない人や、初対面で自分のことをアピールするのが苦手な人は、Omiaiを通して第一歩を踏み出してみるのも良いんじゃない?
私の友達にも勧められるマッチングアプリでした。
ここまで、私のマッチングアプリOmiai体験談を見てくださったみなさん、どうもありがとうございました!
私の素直な気持ちのもとに書いてますので、人によって共感できる部分とそうでない部分もあるかとは思います。
ともあれ、私の場合、1年以内に結婚を考えられる人を見つける!という目標に向けて、良いスタートをきれたんじゃないかなと思ってます。
よ~し、なんだか自信が出てきた!
これからも頑張りますよ~!
いつかまた、どこかでご報告できる日を楽しみにしています。