結婚に向いてるかどうか見極める5つの質問

婚活パーティーに参加したら、異性と会話をする中で相手を見極めることが重要になります。婚活パーティーで男性を知るために、相手に失礼がなく、同時に「なるほど、こういうタイプか」とわかるような、的確な質問をしたいですね。

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質問しておくべき5つの話題・具体例・オススメ婚活パーティー

（1）仕事の話題

『○○会社の営業をなさっているんですね。大変でしょうね』
『理系に弱いんですけど、研究系のお仕事ってどんな事をなさっているんですか？』

まず、男性にふりやすい、そして男性が答えやすいのが「仕事の話題」です。同時に仕事について質問するのは、相手の社会性などを見極められる重要なポイントです。仕事に関して、まともな返事をしない、なんだかあやふやでわかりづらい……こんな時はより注意深く、相手の答えを判断しましょう。仕事に対する情熱や前向きな姿勢を持っている男性の方が、結婚後も安心ですから。

（2）家族環境について

『うちは姉妹2人なんですけど、○さんは男兄弟なんですね』
『家族で朝食を一緒にとるって父親のポリシーだったんですけど、当時はちょっと面倒くさかったですよね。でも、今はいい思い出です。○さんちも何かご家族でルールみたいのってありました？』

人格の多くは、相手の家庭環境で育まれたものです。人柄はつくろう事ができますが、本質的な部分を見極めたいのなら、さりげなく家族について聞いてみましょう。ただしプライベートな情報でもあるので、あからさまに聞くと、相手もためらいます。まず自分の家族の話をさらっと出してみて、それに対する反応を見る方が好印象です。

（3）金銭感覚と価値観

『素敵なスーツですね、いつもどんな所でショッピングしているんですか？』

金銭感覚は、知りたいけれど「聞きづらい」質問のひとつです。まさか「お金遣い、荒い方ですか」とは聞けません。遠回しに、例えば、好きな洋服のブランド、ショッピングに行く場所、外食の頻度や行くレストラン、趣味に関わる買物、などについて聞いてみましょう。具体的な答えが出てくると、だいたいの相手の金銭的な価値観がわかります。お金の価値観が大幅にずれていると、その後の交際でもなかなかうまくいきません。

（4）結婚に対する意識

『年齢的に結婚を意識しはじめているんですけど……』
『姪っ子がいるんですが、とても可愛くて。将来は子どもが3人位いたら楽しいかなと思ってるんですけど』

婚活では、お互いに「結婚をどれぐらい意識しているか」が一致している方がうまくいきます。男性は「とりあえず、週末に食事に誘えるような女性の友人が欲しい」と思い、女性は「1年以内に結婚したい」と思っているのでは、婚活に対する真剣度が違います。婚活パーティーのテーマにもよりますが、婚活パーティーなんですから、場合によってはストレートに聞いてもおかしくありません、あるいは、子ども好きという感じで話をして、将来の結婚生活に関する話題をふってみるといいですね。

（5）気配り、思いやりの程度

これは、具体的な質問というより、相手の「答え方」に注目しましょう。

• 話が噛み合ない
• こちらの話にかぶせて、自分の話ばかりする
• まず話題を否定してから、自分の意見を言う
• なんでもかんでもうなずくだけ

こうした反応の男性は、ちょっと結婚後の生活も不安です。

ワガママが度が過ぎるとか、自信過剰、KY、要するに「相手に対する気配りや思いやり」が感じられない人は要注意です。会話のキャッチボールが自然と出来る人がいいですね。

結婚相手として相応しい？見極めの極意とは

最近話題になった「モラハラ」。経済的には余裕があっても、精神的なゆとりのない男性に「縛りつけられたライフスタイル」では、理想の結婚とは言えませんね。

婚活パーティーは、直接相手と会って、話し、フィーリングを確かめ合う事ができます。写真やプロフィールだけではわからない、「なんとなく、おかしいかな」「ちょっと違うかも」小さな違和感を見逃さないようにしましょう。見極めの極意は「違和感」です。あからさまでなくても、「なんだか、あわない」と思ったら、冷静に相手の会話や表情を判断するべきです。

• あまりに好条件すぎる男性
• 過度に自分を自慢する男性
• 極端な見栄っ張り

金銭感覚とも通じますが、いくらお金があっても、使い方が派手で、しかも結婚した女性に対しては節約を強いるような相手なら「ハイステ男性」とは言えないのではないでしょうか。会話の中で、自慢話が多かったり、遠回しだけど「自分を大きく言う」ような見栄っ張りな部分が極端に多い人は、避けた方が無難かも。誰でも多少はあるものですから、それが「なんかやたら鼻につく」「何度も自慢話する」と、少し極端だな、と思ったら要注意です。

女性に対する拘束感

こちらは、逆にあまり最初はわからないものなので、会話の中で少しでも、女性を断定するような意見があったら、その理由や彼の真意をなるべく聞いてみるといいですね。例えば、「絶対に専業主婦がいい」とか「女性は子どもをたくさん産んで、育てるべき」逆に「社会で働いた経験のない女性は常識に欠けている」といった内容の発言も含まれます。それが、彼自身のポリシーでも、相手と融通しあうような懐の大きさがあればいいのですが、それ以外は許せないといった頑固さが見えるときは、より気をつけて話をしながら相手を見極めましょう。

見極めは実は「女性自身」にある

婚活パーティーの時間は短く、正直なところ、1度の会話で相手をすべて見極める事は困難です。消去法というと言葉は悪いのですが、「悪い所がない」相手だったら、もし連絡先を聞かれたり、カップリングとなったら、1度は思い切って、ふたりで会ってみましょう。そこで、一緒の食事などをすれば、だいたいの彼の素顔がわかるのではないでしょうか。その時点で、さらに悪い所はない、というのなら、2〜3回、デートをしてみましょう。3回もデートをすると、ほぼ相手のクセや習慣、人柄がわかってきます。

見極めるポイントはいくつかありますが、最終的には「あなたが好きなタイプかどうか」「お互いのフィーリングが合うかどうか」です。つまり、見極めは、あなたの「実感」が最も重要だという事ですね。

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