婚活パーティーでは短い時間で「自分が好意を持っている人」を決めて指名しなくてはいけません。あの人も悪くないし、この人も悪くないかな…。となんとなくでカップリングカードを書いてしまう事も。自分がどの異性に好意を抱いているのか確認する時にチェックしたい点を紹介しています。
片方だけの判断は避け、両面から判断しよう
婚活パーティーはだいたい1時間から2時間程度ですので、相手に好意を持っているか自分の気持ちをじっくり確かめている余裕はありませんね。直感は大切ですが、短時間で自分の気持ちを確認したいのならまずは落ち着いて「自分のタイプ(好み)の条件に合っているか」そして「会話をした印象は良いか」という2つの面から考えましょう。条件とフィーリングの両方で「うん、この人いいな。私は好感を持っているな」と思えるかがポイントで、条件だけ、フィーリングだけといったように一方だけの判断は避けましょう。
デートを想像して楽しそう、行きたいと思えれば好感触
よくありがちなのが「いい人そうなんだけど恋愛相手としてはどうかな〜……」というモヤモヤした感覚。こんな時にはなんとなく相手を観察したり判断しようというのではなくて、もっとピンポイントで考えましょう。例えば「この人とふたりきりで無人島で過ごす」という極端な妄想でもいいのです。ふたりきりで過ごす場面の想像がパッと浮かんで「楽しそう」「悪くないかも」そんな風に思えるかどうかですね。
生理的に受け付けるか、受け付けないかを考える
短時間で相手との相性までしっかり見極められるわけもありませんが、最初の印象で「生理的に受け入れられるか」を考えた時に違和感を感じるようならやはり気持ちに嘘はつけません。男女の交際である以上、性的な関係を抜きにしては結婚まで繋がりません。「いい人だし気も合いそうだけど、男女の関係になるのはどうも……」と躊躇する思いがあるのなら、相手に対して「好感」はあっても「恋愛」に発展する可能性は低いと言えます。
距離が近づいたとき、軽く触れた時に見極める
短い時間の中でも1度でもドキッとした瞬間、胸がキュンとなった瞬間はありましたか?声をかけられた瞬間、相手の笑顔を見た時、飲み物を渡されて手が触れ合ったタイミング……こうした時にドキっとするかどうかは無意識の感覚です。隣に座り軽く体が触れ合った瞬間に嫌な感触ではなく心臓がドキッとするような緊張感を感じれば、少なくとも嫌悪感は無いという事です。
話したい事が沢山出てくるのならば相性◎
婚活中は一生懸命になりがちですが、お互いの会話の中でふっと沈黙の瞬間があった時も「参ったな」「イヤだな」といった感覚を覚えず、なんとなく安心していられるような気持を持てたら、それはふたりの相性が良いという事。会話が無くなってしまっても次に何を聞こうかすぐに浮かぶようならば、自分の気持が相手にまっすぐに向いているという証拠かもしれませんね。