婚活パーティーで毎回必ずといっていいほど記入するプロフィールカード。相手を知るための大事な素材であり、これを見て「気が合いそうだな、合わないかも」と判断する人も多いはずです。
婚活パーティーのカギともいえるプロフィールカードで女性から好印象な人だなと思ってもらえる男性のプロフィールカードの特長を紹介します。
目次
休日の過ごし方にふたりで楽しめることが書いてある
「休日の過ごし方」なら二人で楽しめそうな事をぜひ書いてみましょう。「読書」と書くよりも「最近話題のカフェもある本屋さんめぐり」と書けば、一緒にのんびりした休日デートができる人と思ってもらえます。
POINTポイント
結婚生活はひとりではなく「ふたりで」するもの。「映画鑑賞」なら「アクション映画を見てスカッとしてビヤホールで生ビールを楽しむのが最高!」と書けば、結婚後の生活も楽しそうと女性の印象に残ります。
(参考:好感をもたれるプロフィールカードの書き方)
行きたいデートスポットは身近で庶民的な場所から選んである
デートスポットに野球観戦、ディズニーランド、日帰り温泉旅行などと書いてしまうと、アクティブすぎてお金が貯まらなさそうという印象が強くなってしまいがち。
例えば「お気に入りのショッピングモールで映画&ご飯を楽しむ」など、できるだけ庶民的で身近な場所を選んでみて下さい。
POINTポイント
結婚するならばデートにお金を使いすぎる人はちょっと心配になりそうですよね?普段のデートは節約して海外旅行などにドカンと使うといったように堅実家な面をアピールするチャンスになります。一家を守る大黒柱として、金銭面で堅実であるように印象づけましょう。
理想の結婚生活は平穏思考の価値観を持っていることが分かる内容にする
自分の性格については「おおらか」「友達が多い」「前向き」など平凡ですが常識的な印象を与える言葉を入れてみましょう。
POINTポイント
かつて女性が描く理想の結婚相手といえば「三高(高身長・高学歴・高収入)」でしたが、今や「三平(平均的な年収・平凡な外見・平穏な性格)」だとか。
結婚生活に望むことは第一に「平凡だけど幸せな暮らし」です。
ワガママで強気の男性やドS男子が魅力的にうつる時もありますが、婚活パーティーではごくありきたりの平凡さを相手に印象づけるのがポイントです。
好きな女性のタイプはアバウトに表現
異性の好きなタイプについては、あまり具体的に書きすぎないほうがいいですね。
「料理上手、髪の毛はロングヘア」など延々と条件を書いている人もいるようですが、あまり詳しくリアルに書いてしまうとプロフィールカードを見た女性が「私はこのどれにもあてはまらない」などと思ってしまう事があります。
POINTポイント
基本的にプロフィールカードはなるべく具体的な事を書いた方が相手の印象に残って良いのですが、相手に求めるものについては「優しい人」「明るい女性」といったように多少あいまいにしておいた方が無難です。
職業欄は具体的な内容が書いてある
職業については相手が質問しやすいようにある程度は具体的に書いておいたほうが親切です。単純に「メーカー勤務」だけよりも、「精密機械の営業職」とつけ加えておけば、相手の女性も質問するきっかけになります。
POINTポイント
婚活パーティーでは職業が一種のステータスとなっている部分があり、結婚相手の職種や仕事内容は女性にとって大きな意味を持つものです。
中には「大手企業勤務」などと曖昧に書いている人もいるようですが、その場合も企業名は出さなくても「商社の人事部」「百貨店の外商部」と書けば、「外商って聞いた事ありますけど、どんな事をしているんですか?」と相手も聞きやすくていいですね。