婚活パーティーで異性と親密になるには様々な心理テクニックを利用するのも一つの手です。知らず知らずのうちに親密度がアップする手法を知っておけば、より気になる人と早く仲良くなることが出来るかもしれません。
目次
1位「気になる人の隣席をゲット」でパーソナルゾーンを意識
人は自分を中心に心理的バリアを持っています。このバリア(パーソナルゾーン)に踏み入れてこそ、相手との距離感が縮まって「親密度」がアップすると言われています。
まさしくこれは婚活パーティーでも応用できる考え方。婚活パーティーなら、フリータイムなどで会話を交わしながらなにげなく相手に近づくのがコツ。
徐々に距離を縮めるのがポイント
いきなりググっと近づくのではなく、相手がふっと笑顔になった瞬間や会話が盛り上がったタイミングを逃さず、手を伸ばせば触れられるぐらいまで近づいてみましょう。
ちなみにパーソナルゾーンは「真正面」が一番バリアが深く警戒されてしまいます。場所を選べるなら、横隣に座ったりサイドから接近するのがベストです。
2位「好意を伝えれば好意が返ってくる」好意の返報性を利用
好意に対して好意が返ってくるという心理学の法則です。婚活パーティーでも「この人いい感じ」と思ったら「第一印象がとても良かったので」とストレートに好意を見せてみましょう。
すると相手も自分に好意を持ってくれた人に悪い気はしませんから「あ、いい人だな」と好意が戻ってくる事が多いのです。
この心理的法則のポイントは「思っているだけ」では好意が戻ってこない点。好意は率直に伝える事で、相手は自分への好感を感じて幸せに思い、相手に対する好意が芽生えるという循環になるのです。
3位「実はね」の打明け話で自己開示の法則を使う
これも婚活パーティーでは心理学の法則を知らずとも自然と行っている人も多いのですが、「自分の事を相手に伝える」と基本的には相手の好意が高まるといった法則です。それも「あなただけに教える」という所がポイントですね。
「打明け話」というのは相手に対する親密度がグッとアップします。「実はね」と話し始めるとなんとなくふたりだけの秘密を持ったような気もします。
例えば男性が「実は」と女性に向かって「婚活パーティーには何回も参加しているんですが、いつも何となく終わってしまう。
でも今日は会場に入った瞬間から素敵な人がいると思ってドキドキしてました」こんな風にアプローチしたら、少々大袈裟だな、と思ってもやっぱり女性は嬉しいはずです。
4位「似た者同士は上手く行く」類似性の法則を活用
読んで字の如し、似た者同士はうまくいきやすいという事ですね。「趣味が一緒」「価値観が一緒」とわかるとそれだけで親近感がわくもの。
婚活パーティーでは「一致するネタ」が多ければ多いほど会話も盛り上がりやすい。その為にはプロフィールカードの趣味欄や休日の過ごし方など、なるべく具体的に様々なネタを仕込むと相手も「共通点」を探しやすくなります。
「釣り」が趣味だったら、「釣りが趣味。釣った魚を料理してワインを飲みながら過ごすのが楽しい」と書けば、釣りだけでなく「料理」「ワイン」という項目が増えて「あ、おんなじだ」と思うチャンスが増えるというわけです。
5位 緊張やスリルを味わう「吊り橋理論で一気に恋愛へ発展」
心理学用語では有名ですが、「揺れている吊り橋の上でいつ落ちるかといった不安でドキドキしている時はドーパミン分泌が増加し、恋愛感情が盛り上がる」理論です。
遊園地のジェットコースターやお化け屋敷、あるいは運動などで心拍数をあげる事でも一定の効果あり。謎解き婚活や、マラソンなどのスポーツ婚活など企画物の婚活パーティーが良さそうですね。