パーティー当日は、服装選びというよりどんな仮装をするか悩んだ。(みんな一体どんな格好で参加するのかな〜。被りものだけで大丈夫かな〜?)(いや、みんなそのぐらいの仮装だろう!)…結局、全身仮装するのが面倒臭いので開場前に現地調達する事に。
仮装は現地調達で…。渋谷のドンキホーテ経由でパーティー会場へ!
パーティーは夜なので、夕方ぐらいに渋谷のドンキホーテに着くよう家を出た。予定通りパーティー開始2時間前ぐらいにドンキホーテに到着してビックリ!いつも込み合っているドンキホーテが、その倍の倍の倍以上の人でごった返していたのだ。(すごい混んでるなー。誰もが考えることは同じだなぁ)
みんな「ドンキホーテ」か「東急ハンズ」でハロウィングッズを買って着替えようと考えているのだ。この日渋谷のあちこちでハロウィンパーティーとかイベントが集中した日だったから、当然かもしれない。仮装グッズを買わずにパーティーへは行けないので、頑張って店内に入った。混んでいる中でざっと店内を見渡して、ベネチアンマスクか馬のかぶり物、ドラキュラ風のお面の3つで悩んだが、結局ベネチアンマスクに決定。
ベネチアンマスクにした理由
・混雑しても邪魔にならず、持ち運びやすい。
・パーティーの最中でも取り外しがしやすい。
・安上がり。最悪使い捨てでも後悔はない。
・誰でも似合うので手軽&気軽な仮装。
仮面婚活っていうのもあるくらいだし、婚活では良い効果があるかもしれない。それに、パーティー中に気になる異性とじっくり話す機会が出来た時に、素早く素顔になれた方がいいと推測したのだ。結局ベネチアンマスクだけ買うために、40分ぐらいかかってしまった。仮装グッズが手に入ってホッとした俺は、渋谷のハロウィンムードを感じながらパーティー会場に移動した。
ハロウィンパーティー会場到着
今回の会場はどうやら渋谷のクラブを貸し切って行うようだ。六本木とかによくある、DJがダンスミュージックを大音量で流し、それに合わせて踊ったりする場所だ。会場であるクラブamate-raxi(アマテラグジイ)は、渋谷駅の新南口から行くのが一番近かった。入口の外では、仮装した女の子同士で写真を取り合ったりしていた。きっと、みんなフェイスブックとかにアップするのだろう。
入口から中に入ると、受付待ちの行列が出来ていた。スタッフの服装も、ハロウィン仕様で血糊がついた白シャツを着ていて雰囲気に合っていた。受付では身分証明書チェックとドリンクチケットを2枚貰い、先へ進む。受付奥にあるコインロッカーエリアは、仮装準備をしている人が多く結構混み合っていた。
受付完了、いよいよ会場内へ…。
ベネチアンマスクを付け仮装をした俺は、薄暗い会場の中に進んだ。最初に入った空間は、バーカウンターがあったりして、いくつかソファも並んでいた。そして、枯れた木をイメージしたオブジェにオレンジ色の照明が吊るされていてとてもハロウィンな気分にしてくれる。
バーカウンターを通り過ぎて奥に行くと地下に続く階段があって、そこからメイン会場の巨大なダンスフロアに行けるのだ。これだけの広いクラブだったら、最大300名ぐらい余裕で収容できそうだ。ダンスフロアには、大きなミラーボールが輝きを放っていた。
ダンスフロアには、仮装した参加者が集まっていた。ちょっと気持ち的にビクビクしながら、ダンスフロアまで下り隅っこの方でパーティーが始まるのを待った。かなり本格的な会場で人数も多くこれから始まるパーティーが楽しみになってきた。
>>第3回【ハロウィンパーティー開始!異性と交流できるゲームとは…?】