結婚を男性に意識させたいのであれば、「高い女」「金がかかる女」と印象をもたれるのはNGです。男性なら見栄を張って、誕生日やクリスマスなどのプレゼントを奮発してくれると思います。だからといって、あまりにも高価な物をリクエストしてしまうのは、返って結婚が遠のいてしまいます。
高すぎず安すぎずの「平均点」を狙う事が大事です。あまりにも安すぎると「この程度で喜んでもらえるんだ」と今度は安い女になってしまうので、気を付けてほしいと思います。あくまで狙うのは平均点です。
少し話がそれますが、これはお付き合いしている場合に限りません。出会いの場でも効果的ですから、婚活中の女性は注意してみましょう。例えば婚活パーティーに参加する場合、ブランド品ばかりつけていてはNGです。ブランド物のバッグや服装、高そうなアクセサリー、高級腕時計などを身につけていたら、男性は引いてしまいます。さりげなくパールのネックレスぐらいにしておいた方が、上品で安っぽくなく、かつお金がかかるイメージは防げます。ちょっとした事で相手への印象を変えることができますので、気にしてみてくださいね。
さて、男性が選びやすいプレゼントとしては「アクセサリー」が最もポピュラーだと思います。その中でもネックレスは指輪に比べてデザインも選びやすいので、誕生日に「何が欲しい」と聞かれたら「ネックレスを選んでほしい」と言ってもいいと思います。
多少、好みが合わなくてもネックレスは付けやすく、無くしにくいというメリットがあります。今だとネットでも手軽に買えるので、忙しい男性でも負担なくプレゼントができると思います。また、デパートでもアクセサリー売り場は充実していますから、「どこで買ったらいいのか」と男性が悩むことも少ないと思います。
誕生日に指輪をねだったらダメなの?と思うかもしれませんが、どうせねだるなら、誕生日よりクリスマスがお勧めです。私もクリスマスに指輪をおねだりしましたが、その時に「私のはあなたが買って、あなたのは私が買ってプレゼントするってのはどう?」といって、一緒に指輪を探しに行きました。好みが全然違ったので、ペアリングとまではいきませんでしたが、彼の指輪を選んであげる楽しさがありました。
最終的には彼が選んだ3つの指輪から、私が決めて「どれに決めたかはお楽しみ」と言ってクリスマスまでサプライズでとって置きました。彼も、私が迷った2つの指輪から、最後に彼が決めたものをチョイスしてお互いにクリスマスにプレゼントしました。クリスマスにお互いのプレゼントを交換し開けてみると、自分好みの指輪があります。彼もそうですが、一緒に選んだ甲斐があって、好みが違う指輪が贈られてくるなんて事がないから安心です。「こっちを選んだか〜!」と言って結構盛り上がったりしていたので、凄く楽しかったです。
指輪をはめる時は、最初に自分から彼の左手の薬指につけてあげてから、彼に「つけて」とお願いしてみてください。クリスマスという事もあり、なんだかいい雰囲気になります。「結婚指輪みたい」という可愛いセリフで彼のハートをゲットしましょう。